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秘密の施設が高知県に?大阪・海遊館の知られざる裏側とは

anna(アンナ)

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大阪の観光スポットとしても大人気の『海遊館』。一度は訪れたことがあるという方も多いのでは?

今回は、2021年9月17日(金)に放送された読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』の人気コーナー『情報喫茶店』から、“海遊館の生き物の知られざる暮らし”をご紹介。普段は見られない海遊館の裏側も見られるので必見です!

※この記事は2021年9月17日(金)放送時点の情報です。最新の情報は各施設にお問い合わせください。

■「海遊館」が持つ秘密の施設とは?

2020年に30周年を迎えた海遊館にはたくさんの生き物がいて、幻想的な海の世界に導いてくれます。

実はここで暮らす、ジンベエザメやマンボウ、ウミガメ、エイなどは、海から直接海遊館にやってくるのではなく、“とある施設”で過ごしてから海遊館の水槽に来ているんです。そこで、今回はそんな海遊館のヒミツの施設に潜入します!

■高知県にある海遊館の「以布利センター」

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

高知県土佐清水市の漁港のすぐそばにある『以布利センター』。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

こちらでは、3300トンもの水量を誇る巨大な水槽が用意されています。海遊館の一番人気のジンベエザメの姿が見えますね。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

こちらの施設では、海の生き物たちが海遊館での環境に順応し、健康に暮らせるようにする施設なんです。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

地元の漁の網に迷い込んだジンベエザメやウミガメたちが、こちらの施設で餌付けなどを通して人と触れ合い、海とは違った環境に慣れてから海遊館でデビューしています。

■ジンベエザメの訓練とは…?

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

ジンベエザメはとっても繊細で、エサを与えても2か月間も食べないことがあるんだそう。エサを人からもらうのに慣れてもらうため、鼻のあたりをさすってあげるのが訓練の一環。

実はサメ類の頭部には、電流を感知し他の生物の存在を把握する感覚器官があります。そんなサメにとって重要で敏感な部分に触れられるのに慣れる事が人間と共に生きる上で非常に大切なんだそう。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

またもうひとつの訓練が採血。海遊館ではおよそ月に1回のペースで採血を行っているのですが、これを嫌がらずに行えるようになる事が、健康を維持するためには必要不可欠なんです。

■繊細さんのマンボウは、横向きで採血

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

他にもここではマンボウが暮らしています。マンボウは些細な事ですぐに体調を崩してしまうという超デリケートな生き物なんだとか……!

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

実はマンボウは魚類の中でも特に独特な骨格をしており、正確な血管の位置を把握するのが大変難しいんです。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

そのため採血を行う場所は水中ではなく水面。人から触られる事に慣れて、暴れることなく水面で横向きになれることがマンボウの健康管理には欠かせません。

■ウミガメはダイエットが必要なことも…?

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

そして、こちらにはウミガメもいます。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

ここにいるウミガメは実はダイエット中なんだそう。ウミガメは大食いさん!

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

もし食べ過ぎると、人間と同じように高脂血症などの病気になるリスクもあるんです!

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

海遊館では食べるご飯の量を極力調整しているのですが、他の魚と一緒の水槽にいると、魚のエサをつまみ食いして、まれに太ってしまうこともあるんだとか……! そこで肥満の傾向が見られたときは、『以布利センター』に帰ってきて厳密な食事制限を行い、健康状態を整えてから海遊館に戻っていきます。

<施設詳細>
海遊館
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1
営業時間は公式HPでご確認ください。

飼育員さんたちの愛情たっぷりのお世話があるからこそ、生き物たちは海遊館で健康的な暮らしができるんですね!(文/Yuikomore)

【画像・参考】
※ 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 よる7時〜)
※ この記事は2021年9月17日(金)放送時点の情報です。最新の情報は各施設にお問い合わせください。

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