どちらも嫌いが25%?バイデンとトランプ、 どっちを応援したいですか?
今日はちょっと面白い調査結果をご報告しましょう。
【どちらも嫌い】と回答した人が、25%いたそうです!
一体、何の話?昨日告示された、あれのこと!?と、お思いですか?いえいえ、これ、日本国内の話ではありませんよ!アメリカの大統領選に関する好感度調査の結果で、つまり、バイデンさんとトランプさん【どちらも嫌い】という人が四分の1もいたんです。過去10回で最も高く、二人の不人気ぶりが浮き彫りになりました。そこで今日のテーマです。
「よその国の話ですが、あなたなら、バイデンさんとトランプさん、どっちを応援したいですか?」
バイデンさん、若干リード!ですが・・・。
「まあ、バイデンでしょうね。トランプさん嫌いだから。トランプさんは自分のエゴで人の命まで奪っちゃってるから、そういう人はちょっとムリですね。」
「バイデンさん。何かと不安定なことが起こりそうだと思うので、もう一人だと。」
「バイデン。迷わないですね。アメリカファーストっていうトランプは打ち出してるじゃないですか、もうそれだけでダメです。」
「当然、トランプです。自分の国を守るって明言してる人がいいに決まってるでしょ。この国の問題はそこですから。」
「トランプさん、何かやってくれそうな雰囲気がしないでもない。色々とブラックなところはありますけども、何か日本にとっても変わるようなことをしてくれるんじゃないかなっていう期待はしてます。」
「トランプさん。アメリカファーストですからね、変わるでしょ、きっと。アメリカが変われば日本も変わるんじゃないですか。」
両者ともに支持者はいましたが、バイデンさんを選んだ人は、バイデンさんが良いのではなく、トランプさんがイヤだから。一方、トランプさんを選んだ人は、対バイデンさんというよりも、トランプさんへの期待感が強い、という印象を受けました。バイデンさんの方が消極的選択とでも言いますか・・・。
ただ、今回伺った中では、バイデンさんの方が若干リードでした。とはいえ、トランプさんよりマシという理由でリードするのも微妙と言えば微妙・・・。
どっちもどっちだから選びたくない!!
そして、アメリカと同じように、こんな声もありました。
「どちらも応援しないです。どちらかと言ってもどちらも選ばない。うーん、これまでの事を考えても、どちらも選択する理由がない。」
「どっちでも応援できないね。困る。関係ないと言えば関係ないけど、でも、どっちもどっちだね。無理だね。」
「あ、なるほど、究極ですよね。どっちもどっちで厳しいですよね、なんかね。」
「どっちか選ばないといけないんですか?選びたくないです、どちらも。もう新陳代謝しないとね。申し訳ないけど、健康だとは思うけど、お年ですよ。トランプさんは基本的に私の性には合わないです。ただそれだけです。」
アメリカの調査では【どちらも嫌い】が四分の1いましたが、昨日、伺った中では、【どちらも選びたくない】が三分の1いました。
「どっちもどっち」って・・・究極の選択ですよね。だけど、どちらかを選ばないといけないですから、悩ましいです。
どっちもどっちの状況で、どうやって選ぶ!?
でも、人生には、そういうことってありますよね。では、そういう状況になった時には、最終的にどうやって決めるのか?も聞いてみました。
「うーん、なんとなく、すぐに決めないようにちょっともう一回、一晩寝て考えるとか、すぐ決めたら大体、後悔するような気がするんだけど。あとは、人だったら、どっちがなんとなくストレスなく話せる人なのかっていう方がいい、選ぶなら。」
「私は、自分の直感をアテにします。決断するのが、今、私のポジションでもあるので決断=直感です。砂漠の真ん中にいた時に、どっちを選ぶかでオアシスがあるので、迷わずに。」
「いやあ、もう直感ですよ。自分の持っている今まで蓄えた情報の中で、いや、当たらない時もあるけども、情報を自分で整理をしてですよ、それで最後はカンですよ。」
最後はカンです!どっちもどっちだけど、どっちかを選ばなきゃいけないなら、自分の直感を信じるのみ!!でも、自分の人生における場面ではいいですけど、選挙ではちょっと・・・カンで選んでほしくないですけどね。
奇しくも昨日、告示された都知事選。カンではなく、積極的に選んびたいものですね!