「あづみ家」(三条市)が「お弁当・お惣菜大賞2022」弁当部門・丼部門で優秀賞を受賞 1/25(火)には店内に惣菜直売所をオープン予定
三条市の居酒屋「あづみ家」が運営する弁当・惣菜の製造販売事業「匠の厨房 あづみ家」が、デリカテッセン・トレードショー主催者企画「お弁当・お惣菜大賞2022」の弁当部門と丼部門において、ともに優秀賞を受賞しました。(1月12日発表)
あづみ家といえば、看板メニューのしゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題をはじめ、県産和牛や岩船黄金豚、近海で水揚げされた鮮魚、三条名産の車麩、地元農家の野菜と、地元食材をふんだんに取り入れた料理を楽しめる、2002年創業の居酒屋。現在では、弁当・惣菜の製造販売にも力を入れ、地元の直売所や道の駅などで、自慢の味を販売しています。
今回、「お弁当・お惣菜大賞2022」で優秀賞を受賞したのは、三条市食育推進室と共同開発し、スマートミールに認定された“冷めてもおいしいお弁当”「麩和麩和(ふわふわ)弁当」(弁当部門)と、“家庭でも味わえる贅沢”をテーマに、新潟・三条の“黄金色”の魅力を詰め込んだ「Native ローストポーク飯 こくわカラメル玉葱ソースと山葵で」。
昨年の車麩の揚げ出し「Gorgeou麩(ゴージャふ)」(「お弁当・お惣菜大賞2021」惣菜部門最優秀賞)に続いての受賞ですから、料理のクオリティの高さがうかがえます。
あづみ家では、いつでも気軽にお弁当や惣菜を購入してもらえるよう、居酒屋店内に惣菜直売所を開設予定。オープンは1月25日(火)を予定しているそうです。
「お弁当・お惣菜大賞」で優秀賞を受賞したメニューも並ぶそうですから、楽しみですね。
■弁当部門 優秀賞受賞
「麩和麩和(ふわふわ)弁当」594円
昨年最優秀賞を受賞した「Gorgeou麩(ゴージャふ)」、出汁をふくんだ麩を巻き込んだ出し巻き卵など、三条の老舗「川瀬製麩店」の車麩をメイン食材に、優しい味わいに仕上げたお弁当。お米や野菜も三条産にこだわっている。
■丼部門優秀賞受賞
「Native ローストポーク飯 こくわカラメル玉葱ソースと山葵で」500円
お米は新之助、豚肉は岩船産「越乃黄金豚」、ソースには三条下田産「こくわ酒」、付け合わせは渡辺果樹園(三条)のルレクチエを使用している。
※下記は通常営業時の店舗情報です。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、営業時間や定休日などが変更になる場合がございます。おでかけの際は、直接店舗にご確認ください。
店舗情報
店舗名:
匠の厨房 あづみ家
住所:
三条市荒町2-22-31 マックプラザビル1F
TEL:
0256-33-8867
営業時間:
火~木曜17時30分~23時、金・土曜・祝前日17時30分~24時、日・祝日17時~23時(※1月25日以降、弁当・惣菜販売は12時~19時)
定休日:
月曜(月曜が祝日の場合火曜が休み)
駐車場:
あり
(文/Komachi Web編集部・タグチ)