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お盆期間の高速道路、新潟県内の交通量は前年から増加 三条燕IC〜黒埼SIC間で10キロ以上の渋滞も

にいがた経済新聞

高速道路

代表区間の平均日交通量(NEXCO東日本のプレスリリースより)

新潟県内の高速道路代表区間の、お盆期間における平均日交通量は、前年比で105.4%と増加した。また、期間中最大の渋滞は、北陸道(上り線)三条燕IC〜黒埼SICで8月14日に発生した事故渋滞で、その延長は10.6キロメートルだった。

東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)新潟支社が8月20日、お盆期間における県内の高速道路の交通状況を発表した。

それによると、県内高速道路の平均日交通量は、11の代表区間すべてで前年から増加した。11区間の単純平均による日交通量は、1日あたり2万3600台で、前年比105.4%となった。期間中の交通量は、下り線で8月10日、上り線で8月15日に最大となった。

代表区間の日別交通状況(NEXCO東日本のプレスリリースより)

また、北陸道(上り線)三条燕IC〜黒埼SICで8月14日、事故を原因とする渋滞が発生。ピークの時間は同日12時45分で、延長は10.6キロメートルだった。なお、前年のお盆期間は5キロメートル以上の渋滞は発生していない。

一方で、今年のお盆期間中には、日東道で3回、いずれも事故による通行止めが発生した。また、北陸道でも8月16日、親不知IC〜朝日IC間で車両火災による通行止めが発生した。

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