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[新米ママハトコのオススメ#9]動き出した赤ちゃんのためのお部屋作り

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こんにちは!漫画家・イラストレーターのハトコと申します。
昨年9月に男の子を出産した新米ママです。
はじめての妊娠や出産、育児の様子を漫画にしてインスタグラムに載せていたところ、このたび「新米ママハトコのオススメ」というテーマでイラストコラムを描くことになりました。
助けになったモノ・コトを私の視点でお伝えしたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

それまではベッドで横たわるだけの生物だった赤子が、寝返りが上手になり、ズリバイやハイハイ、お座り、つかまり立ちもできるようになってきた最近。成長が嬉しい半面「目が離せなくなる」という噂の時期がいよいよやってきました。
そんな動き回る赤子にとって、我が家は危険がいっぱい。ケガをしないように物を移動したり、隠したり...日々変貌を遂げている我が家です。
今回は安全対策は何からどうやったか、どんなグッズを使っているか、ご紹介したいと思います。

「床じゃ!床をなんとかせにゃ!!」
ということでまずは定番のフロアマットを導入。

お部屋のテーマにもよりますが、我が家はリビングが赤子の居場所で、大人と共有する場所。(私の仕事部屋でもある。)いかに子ども部屋感を消すかを考えて、もともとのフローリングと合う木目調のマットを選びました。あえて目立たせる市松模様系もいいけれど、自然で違和感がなくていい感じです。

続いては、寝返り~おすわり期、家のあらゆる「コーナー」から赤子を守るグッズ。
「コーナークッションバー」です。

安全グッズも取り付け方によっては安全でなくなることもあるので、注意が必要ですね!

次は「ベビーゲート」です。
ズリバイを始め移動するようになると、思わぬところへ勝手に進出していきます。ベビーゲートは絶対に行って欲しくないところの手前に設置。これがあって本当に気持ちが楽になりました。

突っ張り棒の要領で留めるタイプのゲートも設置したのですが...

また、こんなことも...

スチール製のしっかりしたタイプに比べると、突っ張りが弱めになってしまいがちなので、ガード力は前述のタイプの方があるかなと思います。

安全対策をまだちゃんとできていない頃、動き回る赤子に「そっち行っちゃダメ!」「それいじっちゃダメ!」とダメダメ言ってばかりでした。
「ダメ」なのは私たちの部屋の方で、赤子には「いいよ!」と言って、好きに体を使って動いて、好奇心を伸ばしてあげたいなと思ってお部屋作りしています。

●ハトコ
埼玉出身の漫画家・イラストレーター。
2016年9月に男児を出産。1児のママ。今は育児に仕事に家事にてんてこ舞いの日々。
著作は『ひみつのローソンスイーツ開発室』(ローソン研究所にてただいま連載中 )『うますぎ!東京ギョーザ』『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく埼玉』『不調女子ハトコの生姜まみれ生活30日間』『結婚できる気がしません。』(すべてKADOKAWA/メディアファクトリー)など
インスタグラム hatocotoco
ブログ「ハトコの小部屋」
Twitter hatoco_o
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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