「きのこ」で菌活!鶏肉ときのこを炊飯器に入れてほったらかすだけ「うま味が凝縮」「腸がよろこぶ」
時短&簡単料理を得意としている食育実践プランナーの坂本リエです。 食物繊維が豊富なきのこは、腸内環境を整える菌そのものを食べられるため、腸活には欠かせません。そこで今回は炊飯器でほったかしで作れる「鶏むね肉ときのこの塩煮」を紹介します。すべての材料を炊飯器に入れて炊くだけの簡単レシピです。
「鶏むね肉ときのこの塩煮」の作り方(作業時間:10分)
すべての材料を入れて普通炊きするだけ。
きのこや鶏ガラの旨味を吸った鶏むね肉は炊くことでしっとりと柔らかく仕上がります。
作業時間は10分と忙しいときにおすすめレシピです。
【注意】炊飯器の「調理コース」で作ってください。調理機能が付いていない炊飯器の場合、壊れてしまったり、事故につながる恐れがあります。
材料
【A】
・鶏むね肉……1枚
・しめじ……1パック
・長ねぎ……2分の1本
・にんにく……1片
・しょうが……1片
・米……大さじ3
・鶏ガラスープの素……小さじ2
・酒……大さじ1
【仕上げ】
・ごま油……大さじ1
・ブラックペッパー……適量
下準備
しめじは石づきを取り、ほぐします。
ねぎは小口切りにします。
鶏むね肉は皮を取ります。
にんにくとしょうがはみじん切りにします。
作り方
1.炊飯釜にAを入れて、水を3合のメモリまで入れて炊きます。
炊き上がったら、鶏肉をほぐし、ごま油をまわしかけます。
2.器に盛り、ブラックペッパーをかけたらできあがり。
「鶏むね肉ときのこの塩煮」を紹介しました。
鶏むね肉はほかの部位でもおいしく召し上がれます。
ぜひ作ってみてください。
坂本リエ/ライター