『呪術廻戦≡(モジュロ)』キャラクター一覧! 新世代の呪術師・シムリア星人・前作『呪術廻戦』のキャラクターまで総まとめ
芥見下々先生(原作)と岩崎優次先生(作画)がタッグを組んだ短期集中連載『呪術廻戦≡(モジュロ)』。
本作は、『呪術廻戦』完結から数十年後の近未来を舞台に、乙骨憂太と真希の血を引く孫たちの運命を描く公式スピンオフ作品です。
本記事では、本作に登場する新世代の呪術師やシムリア人、そして前作から連なる“傑物”たちまで、主要キャラクターをまとめて紹介します!
※本記事にはネタバレが含まれます
地球人
乙骨真剣(おっこつ つるぎ)
乙骨憂太と禪院真希の孫。憂花の兄。
妹・憂花とは祖父・乙骨憂太の遺品(指輪)の所有権を巡り対立しますが、その実、互いの実力や人柄を認め合う間柄。基本は合理的でクールですが、妹や仲間のためなら熱くなる一面も持ちます。
祖母・真希の血を色濃く受け継いだ天与呪縛(フィジカルギフテッド)。戦闘では真希と同じく呪具を使用して戦います。天与呪縛のため呪力の流れが読めず、そこから強力な剣技や体術を繰り出します。
乙骨憂花(おっこつ ゆうか)
真剣の妹で、脳に悪性腫瘍を患い余命宣告を受けている少女。
普段は落ち着いていて、大人びていますが、真剣には対抗心を燃やす一面も。憂太の指輪の件で真剣を嫌ってはいますが、彼の努力と実力は認めています。
術式:十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)
68年後の世界では禁術とされており、一部の式神の能力のみを引き出す術式運用が認められていました。切り札として「魔虚羅」も召喚可能。
宇佐美 鴻(うさみ こう)
外務大臣臨時代理を務め、シムリアとの外交を担う一級術師。
常に冷静で理知的、そして若者の可能性を信じる情熱家。突然宇宙から来訪したシムリア人と共存するため、部下の美野と共に奮闘します。
術式:呪言(じゅごん)
術式発動時には手を口に当てることで、手の甲にある呪印を通して言霊を放ちます。
美野 和也(みの かずや)
宇佐美の部下を務める補助監督。真剣たちの任務のサポートから、行方をくらませていた虎杖の捜索まで様々な業務に奔走しており、シムリア人との共生のため上司の宇佐美と共に泥臭く奮闘しています。
薬丸(やくまる)
シムリアとの外交に参加している宇佐美の同僚の呪術師。
直情的な性格ゆえに、未知の存在であるシムリア人への不信感を隠そうとしません。その態度が災いして任務中にシムリア人と対立。地球人とシムリア人の全面対立という大きな火種を作ってしまいました。
宮國(みやぐに)
宇佐美の同僚の一級呪術師。作中での戦闘描写はないものの、呪術師の部隊を率いていることから確かな実力と統率力の持ち主であることが窺えます。
巴 恭子(ともえ きょうこ)
呪術高専の栄養教諭を務める関西弁の女性。シムリア人との交流会でダブラを見かけた際に一目惚れしていました。
乙骨依織(おっこつ いおり)
真剣と憂花の父であり、乙骨憂太と真希の息子。現在は失踪中。
まじめかつ勤勉な性格で、旧世代の呪術師に比べ自分たちの世代に力がないことに焦りを感じていました。真剣(術式なし)の次に憂花(術式あり)が生まれた際、「役目を終えた」として失踪しました。
武田正樹(たけだ まさき)
第4話で登場した老呪詛師。人殺しをしながら名前を毎年変えて小学一年生の生活を何度も繰り返していました。
術式:母霊度暴威(ママレード・ボーイ)
糸や針を操る異形の守護霊を使役するだけでなく、人間の生皮を被って他人に成り代わったり、皮の中に守護霊を潜ませたりして戦います。真剣からは一級術師相当と評される腕前を持ちます。虎杖悠仁と戦い、命懸けで敗戦した過去もあります。
シムリア星人
マルル(マルル・ヴァル・ヴル・イェルヴリ)
シムリアより来訪した査察役。ルメル族でクロスの双子の兄です。
平和や愛情を重んじる穏やかな性格の持ち主。地球文化に理解を示し、異種族間の共存を望む姿勢を見せています。その一方でシムリアの戦士としての責任感も強く、仲間のためならば戦いも辞さない一面を併せ持っています。
術式:混沌と調和
重力、温度、言語、生命の成長など、あらゆる概念に干渉が可能。戦闘ではプールの水を沸騰させたり、一瞬で凍らせたり、投擲物の軌道を変えたり、木々を成長させて空中の足場にしたりと、「混沌」の名にふさわしい戦い方を披露。クロスと術式を共有しています。
クロス
マルルの双子の弟で、シムリア人の外交担当を務めています。シムリア星での経験から、地球人には一貫して敵対的な態度をとるものの、心の奥底では争いを望まない自身の本質との間で葛藤し続けています。
術式:混沌と調和
術式はマルルと共有。作中の戦闘は少ないですが、暴走したマルルを抑圧するなど、一定の実力を持っています。
ダブラ
地球に来たシムリア人たちの頭領。地球に来た他のシムリア人とは異なりデスクンテ族の出身です。シムリア星では妹を人質に取られたことで、表面上はマルルやクロスらと敵対関係となっていました。
シムリア星最強の戦士で、特級クラスと評される実力を持ちます。威圧的な見た目とは裏腹に、亡き友との約束を守るという義理堅さがあり、敵であっても敬意を払う武人のような一面も持ち合わせています。
術式:□□□と光
地球人では発話不可能なデスクンテ族に伝わる「質量を持った殺意」と「光」を操る術式です。戦闘では手から杭のような形状の光弾を無数に放ち、「光」を自身の肉体に適用して光速で戦うことも可能。独学で反転術式と術式反転を習得するという天才的なセンスも持ち合わせています。
ジャバロマ
ルメル族のシムリア人で、地球との外交官的な役割を担う人物です。
豪快な外見ですが、性格は至って思慮深く理知的。感情的になりやすい仲間たちの中で、常に冷静に状況を分析していました。マルル、クロスとはシムリアからの仲で、彼らもジャバロマをよく慕っていることから、人望の高さもうかがえます。
オスキ
ルメル族の好戦的な戦士。地球人との対立派で、共生派のマルル達とは意見が合わず、デスクンテ族であるダブラがシムリア星人の代表になった事に対しても不満を抱いています。
ドゥーラ
マルルとクロスの育ての親であり師匠でもある、故人のルメル族戦士。
シムリア星でのルメルとデスクンテの対立時にも常に共存を望む姿勢を見せており、マルルとクロスの行動原理や精神性に多大な影響を与えた存在。旧知の仲であるダブラと戦い故人となりました。
スペーニョ
デスクンテ族でダブラの妹。デスクンテ族長によって呪いをかけられ、族長がダブラを意のままにするための人質となっていました。
『呪術廻戦』のキャラクター
虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)
本編『呪術廻戦』の主人公。現在は80歳を超えていますが、不老の身体となっており見た目は若々しいまま。
「老兵は死なずただ消え去るのみ」という思いから、行方をくらましていました。かつての熱血さは影を潜め、どこか枯れたような静けさを纏っていますが、若者たちの未来を守るためなら汚れ仕事も引き受ける、根底にある優しさと責任感は変わっていません。
その実力は衰えるどころか進化しており、「赤血操術」や宿儺の「解(カイ)」を自在に操り、黒閃すらも狙って出せる領域に到達。かつては苦戦した真人さえも瞬殺するほどの腕前に。
釘崎野薔薇(くぎさき のばら)
本編『呪術廻戦』の登場人物。行方不明となっていた虎杖の安否を知る人物として登場。虎杖が不老となったことを明かし、釘崎なりに虎杖を気遣っている様子を見せました。
憂憂(ういうい)
姉の冥冥そっくりの姿の老人になり登場。シン陰流の当主となっています。ダブラに接触し彼を歓迎しつつ「ダブラと対等に戦える強者」の存在を示唆していました。
八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)
『呪術廻戦』でも登場した「十種影法術」の切り札。憂花とダブラの決闘にて召喚されました。
宿儺や五条を苦しめたその強さは健在。異星から来たダブラの術式にも適応し、殴殺などの力押しの方が適応しやすいこと、さらには存在そのものに適応することも可能だと判明しました。
リカ
かつての「特級過呪怨霊・祈本里香」の成仏後に残された外付けの術式兼式神。
乙骨憂太の死後も指輪に宿り続け、真希に似た真剣を見て「最悪」と呟くなど、数十年経った今もその愛は健在。指輪を受け継いだ真剣がピンチになると登場し真剣と共闘。戦いの後には「頑張れ」と言い残して消えていきました。
乙骨憂太&禪院真希
真剣、憂花の祖父母にあたり、現在は故人。彼らの血と能力が孫世代に色濃く受け継がれており、物語の根幹に影響を与え続けています。
[文/平田特異点]