モスバーガーの会社が手がける“定食屋” 主役は玄米 静岡駅に首都圏以外で初出店
■和食店「玄米食堂あえん」 アスティ静岡に7月16日オープン
ハンバーガーではなく、玄米と駿河湾の海の幸。ギャップの大きさが関心を集めそうだ。モスフードサービスが展開する和食店「玄米食堂あえん」が7月16日、JR静岡駅にオープンする。首都圏以外の出店は初めてとなる。
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「玄米食堂あえん」を運営するのは、モスバーガーで知られるモスフードサービス。「日本のご馳走をエキナカへ」をキーワードに、玄米を中心とした定食や丼、総菜などを提供している。
「玄米食堂あえん」は2015年に埼玉県の大宮駅構内に1号店を出店してから、東京や埼玉を中心に店舗を拡大してきた。今回初めて首都圏を離れ、静岡県へ進出する。新店舗の名称は「玄米食堂あえん アスティ静岡店」。JR静岡駅のコンコースに直結する商業施設「アスティ静岡」の西館1階に入る。
店の主役となるのは、白米と玄米を組み合わせた「二八玄米」だ。千葉県産コシヒカリの玄米を8、白米を2の割合で合わせ、独自の方法で炊き上げる。玄米の風味や食感を残しながら、普段は白米を食べている人にも親しみやすいように仕上げているという。肉や魚、野菜を組み合わせた定食とともに提供する。
■静岡店限定メニューも 弁当や総菜は持ち帰り可能
静岡店では、地域の食材を取り入れた限定メニューも用意する。目玉となるのが「駿河湾産釜揚げ桜海老、ブリ漬けとマグロたたき丼」。ブリの漬けとマグロのたたきを盛り付けた丼に、駿河湾産の釜揚げ桜海老を添える。価格は1490円で、アスティ静岡店限定となる。静岡県のご当地グルメとして知られる三島コロッケもメニューに加わる。
このほか、肉や魚、野菜などを少しずつ盛り付ける「あえんの里山定食」は1440円。北海道産ユキシズカ大豆を使った納豆を味わえる「納豆和定食」は1290円で提供する。
店名の「あえん」は、ミネラルの一種である「亜鉛」に由来する。モスフードサービスは食堂タイプの「玄米食堂あえん」のほか、旬の野菜や魚、肉を使った料理を提供するレストランスタイルの「あえん」も展開している。
新店舗は、店内で食事を楽しめるだけでなく、弁当や総菜の持ち帰りにも対応する。駅のコンコースに直結しているため、仕事終わりや買い物の途中にも立ち寄りやすい。
オープン日の7月16日からは、開店を記念して先着300人に玄米の小袋を配布する。予定数に達した時点で終了する。モスフードサービスが静岡駅で提案するのは、ハンバーガーとは異なる玄米中心の食事。駿河湾産の桜海老を使った限定丼など、静岡らしさを取り入れたメニューにも注目が集まる。
■店舗概要
店名:玄米食堂あえん アスティ静岡店
住所:静岡市葵区黒金町47 アスティ静岡西館1階
営業時間:午前10時~午後9時
定休日:施設に準ずる
席数:21席(カウンター、ソファー、大テーブル)
(SHIZUOKA Life編集部)