世界が注目する「空港の中の映画祭」 第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭が11月に開催
北海道と世界を結ぶ新千歳空港が、今年もアニメーション一色に染まります。
11月21日(金)から25日(火)まで開催される「第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」には、世界中のクリエイターとファンが冬の北海道に集結します。
新千歳空港国際アニメーション映画祭とは
世界でも珍しい“空港内映画祭”として2014年に誕生した「新千歳空港国際アニメーション映画祭」は、上映や宿泊など、すべてが空港内で完結するユニークなスタイルが特徴です。国内外から集まる多彩なアニメーション作品を競うコンペティション部門をはじめ、作家による講演や展示など、アニメーションの魅力を多角的に紹介するプログラムを展開しています。
年に1度、世界中のクリエイターとファンが北海道に集い、最先端の表現に触れられる本映画祭は、今や国内トップクラスの規模を誇るイベントへと成長しました。
今年のメインビジュアルは、劇場アニメ『ルックバック』で注目を集めた押山清高監督が担当。冬の空を舞う飛行機と渡り鳥を重ね、世界各地から才能が集まり、新たな物語が生まれる瞬間を描いた印象的なビジュアルとなっています。
実施概要
■名称:第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭
■開催日程:2025年11月21日(金)~11月25日(火)
■会場:新千歳空港ターミナルビル(新千歳空港シアター、新千歳空港ポルトムホールほか)
■主催:新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会
■公式サイト:https://airport-anifes.jp/