コラーゲンを食べるより効果的!美肌を作る「たんぱく質×ビタミンC×鉄」の法則
コラーゲンはそのまま摂っても意味がない!
ぷるぷるコラーゲンも実はたんぱく質!
フカヒレや豚足、手羽先などコラーゲン豊富な食材はいかにも肌によさそうなイメージですが、コラーゲンがたんぱく質でできていることは知っていますか?
ヒトの肌は一番外側の「表皮」、表皮の下にある「真皮」、最も内側の「皮下組織」と複数の層が重なり合ってできています。皮膚のハリや弾力を生み出しているのは、真皮にあるコラーゲンとエラスチンでどちらもたんぱく質で構成されています。繊維のほとんどを占めるコラーゲンは真皮層に網目状に張り巡らされており、エラスチンはこのコラーゲンの網目部分をつなぎ留める役割を担っているのです。
加齢によって肌が衰えるのは、このコラーゲンやエラスチンが破壊されて弾力を失うため。また、たんぱく質不足が乾燥やシワ、たるみなどの老化現象を引き起こしてしまう一因にもなります。
コラーゲンが豊富な食材はそのまま肌のコラーゲンも生成してくれそうな気がしますが、あまり有益な研究結果が出ていないのも事実。肌のためには、コラーゲンの材料である良質なたんぱく質を摂るほうが効果的です。
そして、たんぱく質からコラーゲンを生成する際に欠かせないのがビタミンCと鉄。この3つを一緒に摂ることが重要なので、おいしく食べれる組み合わせを考えて、積極的に食べて美肌を目指しましょう。
【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 たんぱく質の話』著:藤田聡