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レッドクリフ、100g以下の教育用プログラミングドローン「Hula」を発売。遊びながらプログラミングの基礎スキルを学習[Japan Drone 2024]

DRONE

株式会社レッドクリフは、2024年7月1日(月)に教育用プログラミングドローン「Hula」を発売する。販売価格は49500円を予定している

追記:重量は100g未満※で、屋外での飛行にリモートIDの搭載や機体登録は不要だ。 ※ Hula本体、バッテリーおよびプロペラの合計重量。取り外し可能なプロペラガードの重量は含まない。

販売に先駆けて、6月5日(水)~7日(金)に幕張メッセで開催している「Japan Drone 2024」レッドクリフのブースにて実機を展示している(展示ホール5・6)。

ドローンの進化と教育現場への導入

近年、ドローンは物流、農業、インフラ点検、防災・救助、エンターテインメントなど、多岐にわたる用途で活用されている。教育現場においても、プログラミング学習や科学技術教育のツールとしてドローンの利用が進んでいる。

一方で、国内では、2020年度には小学校、2021年度には中学校でプログラミング教育が必修化され、論理的な思考力の育成が重視されている。

このような中、レッドクリフは、次世代の人材育成を目指し、新たな学びのツールとして教育用プログラミングドローン「Hula」を販売する。また、2024年6月30日(日)までの期間で先行予約を受け付けている。

教育用プログラミングドローン「Hula」(イメージ)

遊びながら学ぶ、プログラミング教育の新体験

Hulaは、ビジュアルポジショニングシステム、ジンバルシステム、画像伝送システム、障害物回避システム、飛行制御システムを搭載した高性能な屋内用ドローンだ。タブレットやパソコンに専用アプリをインストールし、ワイヤレスで飛行を制御することで、直感的かつ遊びながらプログラミングの基礎スキルを学ぶことができるという。さらに、レーザー光線を使ったバトルモードや複数機による編隊飛行も可能。

教育用プログラミングドローン「Hula」(イメージ)

Hulaの主な特徴

プログラミング学習

Hulaは、プログラムをコードで記述するではなく、アイコンや絵など視覚的なオブジェクトを使った、ブロックプログラミングを採用。年齢・性別を問わず、ゲーム感覚で離着陸やホバリング、飛行(直線、カーブ、追跡)、360°回転、前面反転、上下バウンスなどのフライト操作のほか、写真・動画撮影、センサーを用いた動作など基礎スキルを学べる。

教育用プログラミングドローン「Hula」(イメージ)

バトルモード

レーザー光線を使ったバトルモードを搭載し、2人から最大10人まで対戦が可能。他のプレイヤーと戦うことができる「乱戦モード」や2つのチームに分かれて戦うことができる「チームモード」を選択でき、熱いネットワーキングバトルを繰り広げられる。

教育用プログラミングドローン「Hula」(イメージ)

高性能なAI認識と調整可能なカメラ

AI画像認識機能により、人物の姿勢やポーズ、画像、数字や記号、QRコード(二次元コード)を認識し、ライン追跡も可能。さらに、アプリ上からカメラジンバルの角度を調整でき、写真や動画の撮影も行える。

編隊飛行

Hulaは2機以上のドローンで一定の間隔・隊形を保ちながら飛行する編隊飛行機能を実装予定。また、フルカラーLED照明を搭載し、屋内でのドローンショーも実現するという。

レッドクリフ

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