【同様の手口で2度目の逮捕】「猫を無料譲渡する」と偽りワクチン代などだまし取る 新潟市南区在住の女性（27歳）を逮捕
上越警察署
上越警察署は2月6日10時18分、新潟市南区大通南在住で無職の女性（27歳）を詐欺の疑いで再逮捕した。
再逮捕された女性は、2023年8月下旬頃、フリーマーケットサイトに「メインクーン」という人気品種の猫を無料で譲渡する旨の広告を掲載。猫の譲渡を申し込んできた長岡市内在住の女性（40歳代）に対して、「猫を譲渡するには、猫の避妊費用3万円とワクチン接種代金1万円が必要。半額を先に預かります」などの虚偽のメッセージを送って信用させ、被害者女性から電子マネー2万円分をだまし取った疑い。
なお、再逮捕された女性は、2024年1月17日にも上越市内在住の別の女性から、同様の手口で現金4万円をだまし取り、逮捕されている。
今回の事件の発覚は、被害に遭った長岡市内在住の女性が長岡署に相談し、事件が発覚。その後、所轄署同士の連携による捜査の結果、新潟市南区在住の女性の再逮捕に至った。
上越署によると、再逮捕された女性は「お金をだまし取ったことは間違いありません」と供述しており、容疑を認めているという。詳しい経緯などは現在捜査中。
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