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大分で買うべきおすすめお土産14選!お菓子からおつまみまで

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大分で買うべきおすすめお土産14選!お菓子からおつまみまで

【大分空港で買える】大分のおすすめ土産5選

1. 幅広いジャンルで人気「宝物産株式会社」

1963年創業、大分県別府市を代表する老舗です。大分県産にこだわった商品を多く製造・販売していて、贈答品やお土産のお菓子・海産物・漬物まで幅広いジャンルで人気を集めています。

また、2014年にはスイーツ専門店「由布院ミルヒ」をオープンするなど、多方面で名の知れた土産店です。

ホテルや観光地では、ほぼ間違いなく宝物産の商品が取り扱われているので、見かけた際は手に取ってみてくださいね!謎のとり天せんべい 14枚入

大分の家庭料理として親しまれている、鶏肉の天ぷら「とり天」が食べやすいお菓子になりました。ついもう一枚と手が伸びる、ガーリック味がきいた薄焼きせんべいです。

“謎の”というネーミングの謎には、明確な答えがないというちょっと不思議なお菓子。一枚ずつの個包装なので、大勢で分けるにはぴったりな商品です♪

おすすめポイント

とり天が手軽に楽しめる

ユニークな商品名でお土産にぴったり

2. 大分の人はみんな知っている!「お菓子の菊家」

大分県民なら誰でも知っていると言っていいほど、1956年創業以来たくさんの人に愛されているお菓子屋さんです。本社工場は自然豊かな風景が広がる由布市挾間町にあります。

工場の直営店では、タイミングが合えば菊家のお菓子やケーキを安く買えることがあるんですよ♪ぷりんどら

甘いどら焼きの皮でプリンを挟んだ、新感覚のスイーツです。プリンは少し固めで、どら焼きとの相性は抜群!

通常は冷蔵商品ですが、凍らせてアイスのようなプリンのシャリシャリ食感を楽しむのもおすすめです。

個包装で食べやすく、手が汚れる心配もないのが嬉しいポイント♪ かわいらしい見た目なので女性やお子さんからも人気の商品です。

おすすめポイント

1956年創業の老舗の定番お菓子

個包装・冷凍保存できて便利

店舗情報

3. 大分県産にこだわる製法「株式会社ジェイエイフーズおおいた」

1968年に、大分県果実農業協同組合連合会杵築工場として生産を開始。1991年に現在の「株式会社ジェイエイフーズおおいた」として発足しました。本社は大分県杵築市にあり、果汁入り飲料を中心に製造しています。

製造には大分県産のかぼすをはじめ、果物・野菜を使用していて、全国にも多く展開している会社です。つぶらなカボス

パッケージのイラストがかわいらしい果汁入り飲料です。中には夏みかんのさのう(つぶ)の果肉が入っていて、ぷちぷちという食感がくせになります。

原料のかぼすはもちろん大分県産!ほんのり甘いさわやかな味で、ゴクゴク飲めるかぼすジュースです。飲む前に振ると、よりおいしく飲めますよ♪

おすすめポイント

大分県産かぼすを贅沢に使用

いろいろな場所で買える

4. 臼杵といえば石仏、石仏といえば臼杵煎餅の「後藤製菓」

1919年創業、大分県臼杵市にある老舗の煎餅屋さんです。本店「石仏会館」では製造もおこなっていて、アウトレット商品を安く買うことができます。

また石仏会館という名のとおり、臼杵のシンボル・臼杵石仏がすぐ近くにあるので、多くの人が訪れる観光スポットです。

直売所では、臼杵煎餅をトッピングできるオリジナルのソフトクリームを販売しています。臼杵石仏観光と、甘いスイーツを一緒に楽しめる場所です。臼杵煎餅 12枚箱入

400年ほど前に保存食として作られたといわれている、しょうが風味と砂糖が相性抜群の煎餅です。

種類は曲(まがり)と平(ひら)のふたつ。曲は臼のように薄く曲げて作り、平は重ねやすいように作られたそうです。

蜜は丁寧に一枚ずつハケで手塗りして作られます。何度食べても飽きが来ず、あたたかいお茶にも、冷たいお茶にも合うちょっとスパイシーな大人味♪

おすすめポイント

400年ほど前に誕生した大分ならではのお土産

賞味期限が長い

店舗情報

5. 職人の技が伝統を守る「ゆふいん麺工房由布製麺」

自然と温泉に囲まれた、大分県由布市の湯布院町にある1988年創業の麺工房です。製造の過程を自動化せずに、気温・湿度による差を見極めた職人が水の量を調整して麺を作り出しています。

製造工場のため、イートインスペースなどはありません。県内の空港・駅・スーパーなどで購入できます。やせうま

大分県の郷土料理として、平安時代から愛されているやせうま。県産の小麦粉を使い、じっくり丁寧に手曲げして乾燥させた麺ときな粉がセットになっています。

たっぷりのお湯で麺をゆでて、付属のきな粉をまぶすと、あっという間にやせうまの完成♪

やせうまという名前の由来は、八瀬(やせ)という乳母が幼君に作って食べさせたのを気に入った幼君が「やせ、うまをくれ」と催促したことだと言われています。

ほんのり甘いきな粉がほっとする、郷土料理のやせうまをぜひご家庭でもお楽しみください。

おすすめポイント

平安時代から大分県民に愛される逸品

伝統の味を自宅で手軽に再現

【おしゃれなお菓子】大分のおすすめ土産4選

6. 宇佐ブランド認定を受けた唯一の宇佐飴販売店「是恒商店(これつねしょうてん)」

全国八幡社の総本宮「宇佐神宮」の仲見世にあり、県内外から多くのお客さんが訪れます。日によっては店頭で飴を作るところが見られ、できたての飴を買うこともできるとあって、宇佐神宮の仲見世の中でも人気を集めています。

宇佐飴にはたくさん味があるので、試食をさせてもらうことも可能。気になる味があれば、店員さんに声をかけてみてくださいね♪宇佐飴 6袋

宇佐飴は宇佐神宮でしか買うことのできない、大変珍しい飴です。砂糖不使用で身体にやさしく、別名“お乳飴(おちちあめ)”ともいわれています。

母乳の出がよくなると口コミで話題になり、出産を控えている人や授乳中の人へお土産に買うお客さんも増えているそうです。

材料は主に麦芽ともち米の水飴を使用。砂糖の代わりとして料理に使う人も多いんですよ♪

おすすめポイント

砂糖不使用で食べ飽きない

そのままはもちろん料理でも活躍

店舗情報

7. 大分土産の定番といえばざびえる「ざびえる本舗」

大分市に本社を構える、大分県を代表する菓子メーカーです。ざびえる本舗という社名の元になった「ざびえる」をはじめ、さまざまな大分銘菓を製造・販売しています。

パッケージのデザインがレトロなものから、おしゃれなものまであるので、お土産を選ぶときから楽しいというのも、ざびえる本舗の商品の魅力です♪

大分県内のスーパーや土産物店、もちろん空港・駅などのさまざまな場所で商品を取り扱っていますよ。ざびえる 6個入

「大分のお土産といえばざびえる」とほとんどの大分県民が答えるほど、お土産の定番商品になっています。

1551年に豊後の国へやってきたフランシスコ・ザビエルが、現在の大分市に南蛮文化を伝えたことから、その功績を称えて誕生したという大分銘菓です。

バターの皮に包まれた白あん(銀)と、ラム酒に漬け込んだレーズン入りのあん(金)の上品な味わいが楽しめます。高級感のあるパッケージにも注目ですよ♪

おすすめポイント

大分を代表する定番土産のひとつ

パッケージのバラエティが豊富

8. 情緒溢れる城下町の和菓子店「川口自由堂」

竹田市の情緒溢れる城下町にある、老舗和菓子店です。

のれんをくぐると、ショーケースにずらりと並ぶ和菓子の数々が出迎えてくれます。店員さんはとってもフレンドリー♪ ひとつずつ丁寧に商品を教えてくれ、つい予定外の和菓子も買ってしまいそうになります。

最寄駅からは徒歩で行ける距離にあるので、竹田観光に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。荒城の月、三笠野の詰合せ

竹田市岡藩の藩主中川候が名付けたといわれる「三笠野」(皿上・左)は、ふるさとの味を長年受け継いでいる伝統の焼き菓子です。薄皮の中には、やさしい甘さのこしあんがぎっしり詰まっています。

少し焼くとよりおいしくいただけますよ♪ お茶のおともにいかがですか?

「荒城の月」(皿上・右)は滝廉太郎の名曲「荒城の月」にゆかりのある竹田市岡城跡開発を記念して、川口自由堂の2代目店主が1936年に作った和菓子です。真っ白な淡雪で黄身あんを包んだ高級生菓子。

しゅわっと溶ける淡雪と、少し重めの黄身あんの相性が抜群です!夏は、冷蔵庫で冷やすとおいしいですよ。

おすすめポイント

本店は駅チカで駅やサービスエリアなどでも買える

冷蔵庫で冷やしてもおいしい

店舗情報

9. 大分市のいちご農家が企画!「いちご農園オードファーム」

大分県内で、主にいちごの生産・商品企画をしているいちご農園です。いちご農園オードファームの商品は、JR 大分駅・ JR別府駅で購入することができます。

大分いっち 2個入

国産の小麦と卵で焼いた香ばしいクッキーで、いちごのグラッセと舌ざわりのいいクリームをサンドした「いちごのサンドイッチ」です♪

個包装で食べやすく、パッケージのデザインも とってもかわいいですね。 2個入りから販売しているので、ちょっとしたお土産にもおすすめ です。甘酸っぱい恋の味をお試しあれ!

おすすめポイント

インスタ映えするので女性におすすめ

「大分あっち」も大人気

【おつまみ・おかず・調味料】大分のおすすめ土産5選

10. 大分県内の椎茸を扱うプロ集団「大分県椎茸農業協同組合」

大分県内にある椎茸農家の団体で、本部と流通センターは大分市にあり、直売所も併設しています。主に乾椎茸の集荷から受け入れ、生産指導などをおこなっている椎茸のプロ集団です。

また、敷地内には「椎茸神社」が椎茸界の守護神として鎮座しているというユニークな点もあります。

椎茸神社の神様には、生産量・味・品質のよさが人気の特産品「乾椎茸」をこれからも見守っていてほしいですね。豊後きのこカレー

肉厚でぷりぷりの冬菇(どんこ)がゴロゴロ入った中辛カレーです。具材はほかにも玉ねぎ・豚肉・にんじんや、食欲を掻き立てるガーリックパウダー入り。

豊後きのこカレーは、箱入りとパウチタイプ2種類での販売です。椎茸の魅力が口いっぱいに広がります。大分県は、原木干し椎茸の生産量が日本一です。ほかほかごはんにかけて召し上がれ♪

おすすめポイント

大分名物どんこたっぷりの贅沢カレー

長期保存できるので保存食にも

店舗情報

11. 昔ながらの漬物店「漬物の店こうこう屋」

国東半島にある豊後高田市「昭和の町」の漬物屋さんです。「昭和の町」は、昭和の町並みが再現されている、レトロ感漂う観光スポットとして人気を集めています。

そんな昭和の町の商店街にある「こうこう屋」では、丹精込めた九州ならではの漬物を、数多く製造・販売。幅広い年齢から愛されるお店です。かぼすこ

インパクトあるパッケージが特徴の「かぼすこ」は、こうこう屋オリジナルの商品で、多くのメディアにも取り上げられています。かぼす・酢・胡椒で「かぼすこ」。

県産のものを使用していて、パッケージのデザインも県出身のアーティストに依頼するなど郷土愛溢れる商品です。ピザをはじめ、うどん・パスタ・豆腐などさまざまな料理や食材に合いますよ♪

おすすめポイント

メディアでおなじみの大人気商品

料理好きな人のお土産におすすめ

店舗情報

12. 柚子胡椒の先駆け!?「有限会社川津食品」

川津食品の工場は、自然豊かな日田市にあります。柚子胡椒をはじめ、柚子やそのほかの柑橘類果汁・加工品を製造。

川津食品は、商品として柚子胡椒を世に広めた先駆けといわれています。数多くのメディアにも取り上げられていて、これからも目が離せない食品加工会社です。粒柚子胡椒

柚子と唐辛子のバランスが絶妙で、さまざまな料理に合わせやすい万能調味料です。柚子胡椒には胡椒が入っていると思われがちですが、実は柚子の皮・唐辛子・食塩から作られているんですよ。

ピリッとくる刺激的な辛さが食欲を掻き立てます!夏はそうめんや冷奴に、冬は鍋やうどん・湯豆腐にぴったりですよ♪

おすすめポイント

柚子胡椒を広めたとされる有名な商品

ひと振りで料理の味を引き立てる

13. 大分のソウルフード“りゅうきゅう”の「株式会社絆屋」

杵築市に本社を構え、食品卸や小売り販売・農産物の加工販売・ギフト商品などを取り扱っています。

また、絆屋の「りゅうきゅう」は杵築市の地域ブランド「きつきのきづき」に認定され、JAL国際線の機内食に採用されました。

地元大分から全国に「りゅうきゅう」をPRする活動に、力を入れている会社です。関あじりゅうきゅう 2個入

大分市佐賀関(さがのせき)の、流れが早いところで育った通称「関あじ」を漬けにした商品です。

大分の郷土料理ですが、もともとは漁師のまかない飯や保存食だったという「りゅうきゅう」を自宅で手軽に食べられます。身が引き締まっていて、プリッとしたあじの食感が贅沢に味わえますよ♪

そのまま食べても、アツアツのごはんにのせて海鮮丼にしてもおいしいです!

おすすめポイント

関あじを贅沢に使用

お酒のおともにもぴったり

店舗情報

14. 子どもも大人も大好きな鶏めしの「吉野食品株式会社」

大分市吉野原に本社と直売所が併設されています。直売所では、鶏めしおにぎりやお惣菜・地元で採れた新鮮な野菜などが購入できるんです。

また、直売所と同じ建物には「鶏めし食堂」という食堂があり、定食をメインにお得な料金で食べることができますよ♪ 大分の中心部から少し離れていますが、いつもお客さんで賑わっています。吉野鶏めしの素(米2合用)

鶏肉とごぼうを砂糖・しょうゆ・酒で煮詰めてごはんと混ぜて作る、大分市南部の吉野地区に伝わる家庭料理「鶏めし」。そんな鶏めしを、自宅でも簡単に再現できるのが「吉野鶏めしの素」です。

レンジまたは湯せんで温めてから、炊きたてごはんと混ぜるだけ。これで軽くお茶碗3杯はいけます!おにぎりにすれば、子どもも食べやすくなるのでおすすめですよ。

おすすめポイント

人気の食堂の味を気軽に楽しめる

多彩な食べ方で飽きさせない

店舗情報

魅力がたっぷり詰まった大分土産の数々

ザ・王道のお土産からこれからもっと多くの人に伝えていきたい商品まで、幅広い大分土産の数々。かぼすをはじめ、県産品を使った商品が多く、郷土愛を感じますね。

紹介したお土産は箱入りで販売されているものが多いですが、ひとつから購入できるものがあります。会社や友人・ご家族へのお土産はもちろん、自分へのお土産として買ってみるのもいいですね。

※記事の内容は、公開時点の情報です。記事公開後、メニュー内容や価格、店舗情報に変更がある場合があります。来店の際は、事前に店舗にご確認いただくようお願いします。

ライター:日名子真衣(猫とパンを愛してやまないママライター)

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