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『かしわ天』は『とり天』と同じもの!?意外と低カロリーな『かしわ天』を解説!

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『かしわ天』は『とり天』と同じもの!?意外と低カロリーな『かしわ天』を解説!

うどん屋や和食屋で「かしわ天」という料理を食べたことがあるだろうか。かしわ天は日本料理の定番でもある天ぷらのひとつで、ごはんのおかずやうどんのトッピングとしてよく食べられている。今回はそんなかしわ天の魅力や美味しさの秘密、おすすめの食べ方などを紹介しよう。

1.かしわ天ってどんな天ぷら?

かしわ天は鶏肉を使った天ぷらのことで、天ぷらの中でもボリュームがあるのが特徴。鶏天などという名前で売られていることもあり、かしわ天の発祥は香川県とされている。ちなみに、鶏天はかしわ天とほぼ同じものだが発祥は大分県。香川県では讃岐うどんのトッピングとしてかしわ天が愛されているのだ。しっとりと柔らかい鶏肉とサクふわな衣の相性がバツグンで、とても美味しい。うどんの付け合わせなどとして食べるのはもちろん、ポン酢やからしなどでさっぱりと食べることもある。

・かしわ天の由来

鶏の天ぷらをかしわ天と呼ぶのはなぜなのだろうか。じつは、関西では鶏肉のことを「かしわ」と呼ぶため、かしわの天ぷらということでかしわ天と呼ばれるようになった。地鶏の羽が柏の葉に似ていることからそう呼ばれるようになったとされ、もともとは肉食を禁止する仏教が広まったころに隠語として使われていたそうだ。

2.かしわ天は意外と低カロリー

天ぷらは揚げ物なのでカロリーが高いと思われがちだが、フライよりもカロリーが低いのが特徴。体重制限中やカロリー制限中に揚げ物が食べたくなったら天ぷらを選ぶとよい。盛り合わせであれば野菜もたくさん摂れるのでおすすめ。かしわ天は鶏肉のいろいろな部位で作られるが、カロリーを気にするのであればささみや胸肉などのたんぱくな部位を使うと低カロリーに作れる。また、皮を外して作ればよりカロリーを抑えられる。ささみは100gあたり114kcalと鶏肉の部位の中でも最もカロリーが低く、脂が少ないためさっぱりと食べられるのも魅力だ。

・かしわ天の栄養

かしわ天に使われているのは衣と鶏肉、調味料のみ。衣は作り方にもよるが小麦粉や卵を使っていることが多いだろう。鶏肉には豊富なタンパク質をはじめ、ビタミンや鉄分などさまざまな栄養が含まれている。肉類の中でも高タンパクかつ低カロリーで糖質も少ないため、糖質制限をしている人にもおすすめの食材といえるだろう。衣は糖質が多いため、気になる場合は薄衣にして作るとよい。

3.かしわ天の作り方&おすすめの食べ方

かしわ天は鶏肉に下味を付けてから揚げる必要があり、下味には手軽なめんつゆがおすすめ。めんつゆを水で割り、食べやすい大きさにカットした鶏肉を数時間~一晩漬けておく。じっくり付けると鶏肉に味と水分がしみ込み、しっとりと仕上げられる。しっかり漬かったら余分な水分をふき取ってから衣にくぐらせ、油でカラッと揚げれば完成。衣は小麦粉と卵、水を混ぜ合わせて作るか、もしくは天ぷら粉を使用しよう。衣を作るときは混ぜすぎると小麦粉のグルテンにより、カラっと揚がりにくくなる。ダマが少し残る程度に混ぜればOKだ。

・からし醤油でさっぱり

かしわ天はうどんにのせるイメージが強いが、からし醤油などに付けてごはんのおかずとして食べるのもおすすめ。ボリュームのあるかしわ天はごはんのおかずにもピッタリで、メイン料理として活躍してくれる。安価な胸肉を使用すれば、節約にもつながるだろう。うどんのつゆに浸すとしなっとする衣も、そのままおかずとして食べればサクサク食感がダイレクトに味わえる。

結論

かしわ天は香川県発祥の食べ物で鶏天は大分県発祥の食べ物だが、じつはどちらも同じ食べ物だったのには驚きだ。かしわ天をうどんにのせて食べている人は多いが、おかずとしても活躍してくれるというのは意外だったのではないだろうか。ポン酢やからしなど、いろいろな調味料でアレンジしながら食べてみてほしい。

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