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「自分の天職だと思った」平野綾、声優を始めるきっかけを語る!

文化放送

1月24日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、声優・俳優・歌手の平野綾さんが出演。元々、子役で舞台俳優を目指していた平野さんが声優になったきっかけを語った。

野村邦丸「平野さんは“涼宮ハルヒの憂鬱”という作品との出会いがありました」

平野綾「子役としてドラマとかに出演させていただいた時に、三池崇史監督のドラマ“多重人格探偵サイコ”に出演させていただくことがあって、その作品がきっかけで声のお仕事を初めてやって、周りの方々から声が面白いから声優のオーディション受けてみなよって言われて、オーディションを受けたら受かって。それが14歳の時でした」

邦丸「それから何年かして、「涼宮ハルヒの憂鬱」が社会現象になって」

平野「そうですね。自分では実感がないんですけど、私自身も巻き込まれていった感じでした。まさかこんなことになるとは思ってなかったので自分でもびっくりして、今でも実感ないですけど」

邦丸「平野さんの声域、これが常人では考えられないような高い声から低い声まで、いろんな声が出せるんでしょ」

平野「子供のころから遊びで、自宅に電話がかかってきた時、お母さんのまねしてよそ行きの声を出してました。それをやってたら、仕事でうまく使えた」

邦丸「はっはっはっはっ。声優で色々なキャラができたのは楽しかったですか?」

平野「めちゃくちゃ楽しかったです。宇宙人とかかわいい動物のキャラクターとか人間じゃない役を演じるのは面白かった。こういうのができるのは声優しかないから、天職だと思いました」

この後、平野さんには結婚の話や11年ぶりとなるライブハウスツアー「AYA HIRANO LIVE TOUR 2024〜RE:BOOT〜」の話など語っていただいた。

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