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市えるぼし 区内で新規2社・更新1社 働き方改革に市内83社〈川崎市多摩区〉

タウンニュース

福田市長から認証書を受け取る代表者の一人

女性の活躍推進など柔軟な働き方を進める中小企業に対し、川崎市が認証する制度「かわさき・えるぼし」に、2021年度は26社が新たに認証され、18社が更新。多摩区内では、電気工事業の(株)アンテック(宿河原)と土木・水道施設工事の(株)シンヤ(宿河原)が新規認証を受け、建設業の(株)丸栄建設(長沢)が更新された。

アンテックは在宅勤務制度や、総務部門の女性従業員への電気工事資格取得支援などを推進。シンヤは女性管理職登用や、女性の管理職と従業員とのメンター制度等に取り組む。丸栄建設は工事部門の女性社員増員や、昨年度の年次有給休暇の取得率(約88%)などに焦点が当たった。

1月17日には認証書贈呈式が市役所第3庁舎で開かれ、代表2社に福田紀彦市長から認証書が手渡された。

贈呈式に出席した新規認証社の一つ、(株)伸栄工事(幸区)は女性管理職の割合が約21%で、今後は30%以上を目指すという。男性の育休取得実績もあるなど、女性が活躍しやすい環境づくりに力を入れる。入社4年目の女性社員は、職場について「男女関係なく意見を聞いてもらうことができて、働きやすい環境」と説明。矢野清久社長は「こうした取り組みを業界全体に波及させていきたい」と意欲を見せた。

この制度は2018年度に市が創設。今回から認証期間が2年間から3年間に延長された。昨年度の39社(22年12月末まで)を含め、市内の認証企業は83社となった。

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