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ガーミンがソーラー充電対応スマートウォッチ「fenix 7」を発表

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ガーミンがソーラー充電対応スマートウォッチ「fenix 7」を発表

ガーミンは、同社製GPS搭載スマートウォッチのフラッグシップモデル「fenix 7」シリーズを発表しました。また、プレミアムモデルとして日本初上陸の「epix」も登場しました。

ガーミンのフラッグシップスマートウォッチ「fenix 7」シリーズ

ガーミンの最先端技術が詰めこまれた「fenix 7」シリーズ

フラッグシップモデルの「fenix 7」シリーズは、ケースや素材の異なる3モデル「fenix 7S」「fenix 7」「fenix 7X」がラインアップ。各製品の中でもケースやバンド、機能の異なるモデルが用意されており、「fenix 7S」と「fenix 7」が93500円(税込)~、「fenix 7X」が137500円~となっています。発売日は2022年1月20日です。

各製品に用意されるSapphire Dual Power搭載モデルはソーラー充電に対応しており、ベゼルを細くして太陽充電の面積を増やし、サファイヤガラスとシースルーソーラーパネルを搭載することで充電効率がアップ。前シリーズの「fenix 6」と比較して2倍に向上したと言います。

「fenix 6」と比較して充電効率が2倍になった「Sapphire Dual Power搭載モデル」(写真は「fenix 7」)

バッテリー持続時間は、「fenix 7S」が約11日間で、ソーラー充電により約3日間延長可能。「fenix 7」は約18日間+約4日間、「fenix 7X」が約28日間+約9日間となっています。
※スマートウォッチモードでのバッテリー持続時間

ディスプレイは、「fenix 7S」が1.2インチ、「fenix 7」が1.3インチ、「fenix 7X」が1.4インチの半透過メモリインピクセル液晶を搭載。常時表示でも高い省電力性を備えます。モデルによって異なりますが、ケースにはチタンやサファイヤなどの素材を採用し、軽量性や耐久性などが向上。「fenix 7X」のみ、夜間のランニングや散歩・登山で活躍するフラッシュライトを搭載。周囲からの視認性が向上し、ユーザーの安全に貢献するとのことです。

「fenix 7」を腕に着用。男性の手にはちょうどいいディスプレイとケースのサイズです。女性であれば、ひと回り小さい「fenix 7S」が、手首が太い男性は「fenix 7X」がサイズ的に適していそうです
「fenix 7X」は、上部にフラッシュライトを搭載。ランナーのピッチ(腕の振り)に合わせて、前方方向へは白いライトが、後方には赤いライトが点滅します

「fenix 7」シリーズは、ディスプレイでのタッチ操作とボタン操作の両方に対応。タッチ操作はオン/オフの切り替えが可能です。運動時はボタン操作で、日常使いはタッチ操作と併用するなど、シーンに合わせて使い分けることができます。実機で確認しましたが、タッチ操作のレスポンスは良好でした。

ボタンには、誤操作を防止する金属製のボタンガードが新たに採用されました

いずれのモデルも、心拍数センサーは「fenix 6」の4つから6つへと増え、かつ、センサー部分を少し盛り上げることで肌と密着しやすくなり、激しい運動時でも正確なトラッキングを可能にしているとのこと。GPS機能は、GPS/GLONASS/GALILEO/みちびきに加えて、L1とL5信号の2周波数帯が受信可能な「GNSSマルチバンド」へと進化。ビルが立ち並ぶ場所や、山の谷間のような場所でも、正確にすばやく信号をキャッチできると言います。

フィットネス関連では、ランニングやサイクリング、水泳、ゴルフなど30種類以上のアクティビティに対応。それぞれで異なるアルゴリズムを使用し、各アクティビティに適したデータを計測可能。また、ランニングでは、普段のアクティビティデータに基づいて算出されたスタミナをベースに、走行可能距離やスタミナ残量などを提供する「リアルタイムスタミナ」という機能が利用できます。

ランニングの計測画面
「リアルタイムスタミナ」で計測中の画面。画面上部に現在のペースであとどれくらい走れるかの予測距離が、画面下部左に残りスタミナ量、画面下部右にしきい値を超えた強度で走れるペースが表示されます

このほかにも、海外の大陸ごとの地図が無料で利用できるほか、2200以上のスキーマップ、42000以上のゴルフマップを搭載。呼吸数、歩数、消費カロリー、血中酸素トラッキングや、体のエネルギー状態を数値化するBody Battery、ストレススコア、睡眠トラキングなど多彩な機能を搭載しています。加えて、日常使いでは、キャッシュレス決済機能「Garmin Pay」を搭載し、Suicaも利用することができます。

「fenix 7」は、プライベートと仕事、そしてスポーツにいそしむ人が求める機能をこれでもかと詰め込んだスマートウォッチです。気になる人はぜひチェックしてみてください。

なお、ソーラー充電には対応しないものの、有機ELディスプレイを備えるプレミアムモデル「epix」も日本市場に投入されます。ソーラー充電以外の機能は「fenix 7」と同様ですが、デザインや素材に若干の違いがもうけられています。価格は121000円(税込)~。有機ELディスプレイは明るく視認性が高いため、ゴルフなどアウトドアで長時間利用したいという人は、こちらも要チェックのモデルです。

有機ELディスプレイを備えるプレミアムモデル「epix」。「fenix 7」シリーズと比べても画面の明るさが際立ちます

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