ピオレ明石に『淡路屋のおもうつぼ』が新オープン！ファン衝撃の“ひっぱりだこそば” 明石市
JR明石駅にあるピオレ明石（明石市）の東館1階に11月18日、「ひっぱりだこ飯」などが人気の老舗弁当屋『淡路屋』が新たな店舗をオープン！淡路屋で唯一あたたかいメニューを味わえるイートイン店舗ということで、オープン初日に同店限定メニューを実食してきました。
店名はその名も『淡路屋のおもうつぼ』。蕎麦と蛸飯をメインに、淡路屋の世界観を存分に満喫できます。
「淡路屋の基本は和食。だし汁や具材など長年培ってきた味や、淡路屋のお弁当の世界観が詰まった食事を楽しんでいただけます」と語るのは、同店舗の仕掛け人で淡路屋副社長の柳本さん。
大の蕎麦好きだという柳本さんが手掛けるこちらの店舗では、駅らしい「立ち食いそば屋」を淡路屋風にアレンジした魅力あふれるメニューが盛りだくさん。
その中でも筆者の気になる「ひっぱりだこそば」を早速レジで注文、オーダーからわずか数分で完成した商品が届きました。
お馴染みのひっぱり蛸飯の壺よりも一回り大きい特別感満載の特注の器に、たっぷりと盛り付けられたお蕎麦はインパクト大！
セットで頼んだ「ミニたこめし」はかわいすぎる小さな蛸壺に入っています。
「ひっぱりだこそば」の具材には「ひっぱりたこ飯」の人気者「蛸煮」はもちろん、「たけのこ土佐煮」や「しいたけ煮」など、お馴染みの顔ぶれが勢揃い。
さっそく「蛸煮」を頬張ると、いつもの蛸と違った"ふわふわ、ぷりん！"とした食感に感動！他の具材も「お蕎麦に合うの…？」という疑問を一口で払拭するほど、温かいお出汁との相性は抜群です。
しっかりとした味わいのお出汁とつるんと喉越しのよい麺で、お腹も心もぽかぽかに。
「ひっぱりだこそば」を食べ進めると「ひっぱりだこ飯」と同じように「揚げ蒲鉾（たこ天）」に遭遇！嬉しいサプライズも健在です。
「たこめし」は噛み締めるほどに口中に広がるたこの旨みが絶品。最後の〆にお出汁をかけて「たこ茶漬け風」にして食べるのも良さそう♪他にも店頭では蕎麦屋さんらしい定番メニューが揃うほか、ちょい飲みも楽しめるお酒やおつまみなどがラインナップされていましたよ。
もちろんショーケースでは季節のものなどを中心に、人気のお弁当を販売。いままでは西明石まで行かなければ購入できなかったひっぱりたこ飯などがいつでも買えるようになりました。
さらに淡路屋オンラインショップや一部店舗でのみ販売を行っていた「ひっぱりだこの植木鉢」や、徳利とお猪口のセット、コーヒーカップ、そしてあると何かと助かる「ひっぱりだこのふた」といったお土産にもぴったりの淡路屋グッズを販売しています。
ランチや夕飯にも嬉しい新たな駅ナカ店舗は、ここでしか体験できない魅力が盛りだくさん！淡路屋の世界観がぎゅっと詰まったこだわりの店舗で、ぜひ「淡路屋のおもうつぼ」にハマってみてはいかがでしょうか。
場所
淡路屋のおもうつぼ
（明石市大明石町1-1-23）
営業時間
9:00～20:00 （L.O.19:30）
定休日
なし
オープン日
2024年11月18日（月）