同日放送開始の競合作同士が上位争いを展開！「2月第4週韓国ドラマ話題性」トップ5

2/26(水) 9:26配信

Kコンテンツのオンライン競争力を調査する機関”グッドデータ・コーポレーション”。

同機関では、膨大なビッグデータをもとに放送・配信コンテンツの話題性を分析し、毎週「TV-OTT総合」「TV総合」「出演者総合」の分野ごとに上位10位までのランキングを発表している。

去る2月25日には『25年2月第4週 TV-OTT総合話題性ランキング』(調査期間：2月17日～2月23日)を発表。

今回、放送開始日が同じである競合作同士が上位争いの末、初登場1位・2位の座を獲得。どの新作韓ドラ同士が接戦を繰り広げたのだろうか。

本記事では『25年2月第4週 TV-OTT総合話題性ランキング』トップ5をご紹介する。

第5位は、2月10日に公開されたU+モバイルtvオリジナルドラマ『善意の競争』。

Girl’s Dayのヘリが主演を務める本作は、殺伐とした受験競争が繰り広げられる韓国の上位1%のチェファ女子高校に転校してきたスルギと、それぞれ欲望を見せる友人たちそして、修学能力試験の出題委員だった父の謎の死をめぐるミステリー・スリラー。

前回8位だった『善意の競争』は今回、話題性占有率8.33%で第5位に。

●キャスト：イ・ヘリ、チョン・スビン、カン・ヘウォン、オ・ウリ、キム・テフン他
●日本配信情報：U-NEXT、Rakuten TV、FOD、Lemino、ABEMA、Hulu (2025年2月26日現在)

第4位は、チェ・ウシク×パク・ボヨン主演『恋するムービー』がランクインした。

今月14日よりNetflixにて配信開始した本作は、恋愛もしたい、夢も叶えたいという若者がお互いを見つけ、インスピレーションを与え合いながら、それぞれのトラウマを乗り越えていく”映画のような時間”を描いたロマンスドラマ。

今回、話題性占有率8.64%を獲得。前週より-1.31%となったものの、4位の座をキープしている。

●キャスト：チェ・ウシク、パク・ボヨン、イ・ジュニョン、チョン・ソニ他
●日本配信情報：Netflix (2025年2月26日現在)

第3位にランクインしたのは、同名ウェブ小説を原作にした『トラウマコード』。前回より2位後退した。

日本でも大人気の韓流スター、チュ・ジフンと今話題沸騰中のチュ・ヨンウが主演を務める本作は、患者を救えば救うほど赤字になる大学病院の重症外傷チームに紛争地域をまわった天才外傷外科の専門医ペク・ガンヒョクが赴任することから始まるメディカルドラマ。

今回、話題性占有率9.05%を獲得した。

●キャスト：チュ・ジフン、チュ・ヨンウ、ユン・ギョンホ、ハヨン、チョン・ジェグァン他
●日本配信情報：Netflix (2025年2月26日現在)

第2位は、主演パク・ヒョンシクの演技変身で早くも話題を集めている『埋もれた心』。

去る2月21日より韓国SBSで放送開始した本作は、生き残るために2兆ウォンの政治秘密資金口座をハッキングした男と、ハッキングされた事実を知らずして男を殺害し、2兆ウォンを失った人物の犯罪ミステリー。

今回、話題性占有率10.14%を獲得し、初登場2位にランクインした。

●キャスト：パク・ヒョンシク、ホ・ジュノ、イ・ヘヨン、ホン・ファヨン、コン・ジホ他
●日本配信情報：Disney+ (2025年2月26日現在)

25年2月第4週 TV-OTT総合話題性ランキングの1位は、2月21日放送スタートの『アンダーカバー・ハイスクール』。

ソ・ガンジュンの除隊初の復帰作として放送前から注目を集めていた本作は、高宗皇帝の消えた金塊の行方を追うため、身分を隠して高校生として潜入した国家情報院要員の活躍を描いたドラマ。

今回、話題性占有率11.07%を獲得。初登場で見事1位に輝いた。

●キャスト：ソ・ガンジュン、チン・ギジュ、キム・シンロク、キム・ミンジュ、ユン・ガイ他

(ライター/ダンミ編集部)

記事へのご意見最終更新: 2/26(水) 9:26

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