Yahoo! JAPAN

【2024年最新】絶景!千葉県の菜の花スポット5選 花摘み体験やイベント情報も

チイコミ!

【2024年最新】絶景!千葉県の菜の花スポット5選 花摘み体験やイベント情報も

千葉県のシンボルとも言える菜の花。実は正式に県の花に決められているわけではありませんが、昭和29年4月、NHKが中心となり一般から公募し、県民に広く親しまれています。

黄色いじゅうたんが一面に広がる絶景は春の風物詩。千葉県内で見られる菜の花の人気スポットを、2024年の花摘み体験やイベント情報と合わせてご紹介します。

美しい菜の花畑で、春の訪れを感じませんか? ぜひ見頃を逃さずにおでかけください。 

千葉県の菜の花の見頃はいつ? 

全国的な菜の花の開花時期は2月~5月ごろまで。

エリアやその年の気候にもよりますが、千葉県では2月~3月に見頃を迎えるところが多いです。

鴨川市や南房総市など、比較的温暖な地域では1月から咲き始める場合も。

3月下旬であれば桜の開花時期と重なり、菜の花の黄色と桜のピンクが織りなすコントラストを楽しめるかもしれません。

※あくまで目安ですので、各スポットの開花状況をご確認の上おでかけください。

【いすみ市~大多喜町】いすみ鉄道沿線

房総半島のいすみ市と大多喜町を走るローカル鉄道・いすみ鉄道線沿いの各所で菜の花が開花します。この沿線の菜の花は、運転士を中心に自治体や地元企業、地域住民が協力して草刈りと菜の花の種まきをして育てています。

いすみ鉄道線沿いならどこからでも見ることができますが、特に見どころなのは、五之町踏切・大野入り口・大多喜病院前など。レトロな車両ときれいに咲き誇る菜の花の共演を見せてくれる大人気スポットです。

気になる駅で途中下車するのも良いですし、車窓からの眺めを楽しむのもぜいたくなひととき。まるで黄色いじゅうたんの上を走っているかのような忘れられない時間を過ごせるはず。

例年の見頃は3月下旬から4月上旬。ただし、その年の気候により前後するのであくまでも目安です。また、菜の花はいすみ鉄道沿線に咲いているので、線路内に立ち入ることは禁止です。菜の花を踏まないことと、安全に十分注意しながらその景色を満喫しましょう。

 いすみ鉄道沿線の菜の花スポット詳細

見頃の期間3月下旬~4月上旬(予定) 住所千葉県いすみ市~夷隅郡大多喜町 いすみ鉄道沿線 アクセス【電車】大原駅まで:JR外房線大原駅より乗り換え【車】大原駅まで:首都圏中央連絡道市原鶴舞ICより45分 料金無料 駐車場無 ホームページhttps://isumirail.co.jp/ 電話番号0470-82-2161 問い合わせ先いすみ鉄道株式会社

【鴨川市】菜な畑ロード

関東の中でも温暖な鴨川市では、他の地域よりも一足早く菜の花が開花します。鴨川市役所近くの田んぼには、1月上旬から3月上旬にかけて約1万坪の菜の花畑が登場し、約400万本の菜の花が訪れる人の気持ちを温めてくれます。

開催期間中は毎日 「鑑賞用菜の花摘み体験」(9:30~15:00/10本200円)が実施されており、菜の花を摘んで持ち帰ることができます。2月中の日曜日にはミニトレイン「ドクターイエロー」乗車体験(200円/各日10:00~15:00)も開催されているので、子ども連れでも楽しめますよ!※いずれも雨天中止(天候により中止・お休みになる場合あり)。また、会場では食用菜の花、野菜、果物、切り花、菜の花グッズを販売しています。

3月15日(金)まで、Instagramを使ったフォトコンテストを開催中。応募は公式アカウント @ nanabatakeroadをフォローして「#菜な畑ロード2024」とコメントに付けて写真を投稿するだけ。入賞者には鴨川市内の宿泊施設のペア宿泊券や入浴券、宿泊補助券など、豪華賞品が用意されていますよ!

▼昨年の様子

菜な畑ロードの詳細

見頃の期間2月上旬~3月上旬 イベント情報観賞用菜の花摘み体験(毎日開催) 開催中~3月3日(日)9:30~15:00※天候により中止の場合あり お一人様10本200円(長靴・はさみの貸し出し料金含む) ドクターイエロー(新幹線)運行 2月11日(日)・18日(日)・25日(日)10:00~15:00 乗車料 200円 ※雨天運休 住所鴨川市役所(鴨川市横渚1450)から徒歩10分の圃場及びその沿線道路 アクセス車の場合:館山自動車道君津ICから約50分 電車の場合:JR安房鴨川駅から徒歩約15分 料金入場無料 駐車場会場周辺に無料駐車スペース有(普通車のみ)。会場係員の指示に従って駐車してください。※満車の場合は鴨川市役所に駐車可 ホームページhttps://nanabatake.jp/ 電話番号04-7092-0086 問い合わせ先なな畑鴨川実行委員会(一社)鴨川市観光協会

【富津市】マザー牧場

房総半島の山々や東京湾、富士山などの雄大な景色が見渡せる鹿野山(かのうざん)にあるマザー牧場。250ヘクタールという広大な敷地内で、羊や牛、馬、ヤギ、ぶたの他、アルパカやカピバラ、ウサギ、モルモットなどさまざまの動物を観ることができます。ふれあいイベントやエサやり体験なども毎日開催され、子どもから大人まで楽しめる人気のレジャースポットです。

そんなマザー牧場の春の風物詩である菜の花畑。ビッグスケールの花畑に咲く菜の花の数はなんと350万本。

花の香りに誘われ、最近では珍しくなったニホンミツバチやマルハナバチなども観察できます。他にも、春に誕生シーズンを迎える羊の赤ちゃんなどの動物たちとのふれあいと合わせて、春を満喫してみては。

マザー牧場の菜の花スポット詳細

見頃の期間2月中旬~3月下旬 (開花時期:2月中旬~4月中旬) 住所千葉県富津市田倉940-3 アクセス【千葉・東京・神奈川方面から館山自動車道・アクアライン利用の場合】 ・君津PAスマートIC(ETC車限定)から約8km ・木更津南ICから約15km ・君津ICから約14km 料金マザー牧場入場料 大人(中学生以上)1500円/小人(4歳~小学生)800円/同伴犬700円 駐車場1台1000円 ホームページhttps://www.motherfarm.co.jp/ 電話番号0439-37-3211 問い合わせ先マザー牧場

【成田市】成田ゆめ牧場

成田市にある観光牧場。東京駅から成田駅までは電車で直通一本、都内から車で約1時間とアクセスが良好です。成田駅からは無料送迎バスも出ています。

成田ゆめ牧場は、牛やヤギ、ウサギなどの動物と触れ合いはもちろん、牛の乳搾りやバター作りなど牧場ならではの体験や、トロッコ列車や釣り堀、芝すべりなどのアクティビティも充実しています。約250サイトも収容できる広大なオートキャンプ場も併設しています。

乳製品は、製造から加工、販売までを一貫して行うことにこだわり、自家製チーズのピザや、ソフトクリーム、ヨーグルトなどの製品を展開しています。

成田ゆめ牧場の菜の花スポット詳細

見頃の期間3月中下旬~4月下旬(予定) 住所千葉県成田市名木730-3 アクセス車:圏央道「下総」I.Cから約2分 電車:JR「成田駅」から無料送迎バスで約10分、JR「滑河駅」から無料送迎バスで約10分 料金平日:大人(中学生以上)1600円/子ども(4歳~小学生)800円/シニア(65歳以上)1400円/わんちゃん1000円 土日祝:大人(中学生以上)1900円/子ども(4歳~小学生)1000円/シニア(65歳以上)1700円/わんちゃん1000円 ※4歳未満無料 駐車場1000台(普通車1台1000円) ホームページhttps://www.yumebokujo.com/ 電話番号0476-96-1001 問い合わせ先成田ゆめ牧場

【南房総市】道の駅とみうら枇杷倶楽部

春の訪れをいち早く告げてくれる、南房総最大の菜の花畑。一面黄色に染まる花畑は、まるで黄色の絨毯のようです。食用菜の花摘みも楽しめます。

「道の駅とみうら枇杷倶楽部」は「道の駅グランブリ2000」で最優秀賞を受賞した道の駅です。食べ比べができる苺庭園、びわ狩りなど、季節によってさまざまな南房総の自然の恵みを楽しめるほか、一年中季節の花を楽しめるテラスでびわソフトやびわカレーなどがいただけます。

道の駅とみうら枇杷倶楽部の菜の花スポット詳細

見頃の期間例年は2月中旬~3月中旬だが2024年は1月末から2月末ごろ 住所千葉県南房総市富浦町青木123-1 アクセスJR富浦駅から徒歩約15分 料金入場無料 駐車場乗用車69台(うち身体障害者向け4台)/大型車15台 ホームページhttps://www.biwakurabu.jp/ 電話番号0470-33-4611 問い合わせ先道の駅とみうら枇杷倶楽部

【関連記事】

おすすめの記事