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子連れ「ちょい投げキス釣り」で95匹手中 釣りで子供の成長を実感?

TSURINEWS

当日釣り上げたキス(提供:TSURINEWSライター森英雄)

釣り好きの次男と一緒に河口サーフでのチョイ投げキス釣りに出かけた。釣果と併せて子供の成長を実感することになったわけとは?

子連れでちょい投げキス釣り

6月、7月、8月とあまりいい釣果に恵まれなかった明石川河口サーフのキス釣りだが、9月の釣行で型はともかく、まずまず納得のいく数釣りができた。

キスが釣れることが分かったので、今回は釣り好き次男も誘って一緒にちょい投げ釣りでキス狙いをすることに。時季的にまだ型狙いは難しいかも分からないが、2人でさらなる数釣りを目指したい。

当日のタックルと状況

当日のタックル(作図:TSURINEWSライター森英雄)

ぼくはある程度遠投のきくシーバスタックル、次男は近投メインとなるが軽くて取り回しのいいエギングタックルを使った。

釣行日時:9月24日、午前5時~10時30分
潮汐:大潮の後の中潮1日目
ポイント:明石川河口サーフ

キス釣りのアワセ

「キスの引き釣りってアワセはどうしたらいいの?」ポイントに向かう車の中で次男がこんな疑問を口に出した。さすが釣り好きなだけあって、なかなか”ツウ”な疑問だ。しかしこれがまたなかなか一筋縄ではいかない難しい問題で、ぼくも答えが分からずずっと悩んでいる。

本やネットの情報も色々見ているが、

・アタリがあってもそのまま引き続ければよい(アワセは不要・向こうアワセ)
・最初のガツンッのアタリではアワせず、続くブルルンっでアワせる
・アタリがあったらラインを送り込み、少し待ってからアワせる

などの意見があって確定的なものはない。

結局のところ、

・キスの活性によってアワセ方もかわる
・その日の状況に応じて色々試してみるしかない

というところに落ち着くようだ。

「まあ、色々と試してみたらエエねん」。なんとも頼りない答えだが、次男にはそのように伝えた。

朝マヅメの上げ潮を選んで釣行

前回の釣行で学んだ教訓は、

・上げ潮時にキスの食いが立つ
・波打ち際にもキスはいる

ということ。この教訓を生かし、今日は朝マヅメに上げ潮が絡む潮回りを選んでの釣行だ。

また次男には、近くまで仕掛けを引いてきてもすぐに回収せず、波打ち際も丁寧に探るようにアドバイスした。

朝一からアタリが連発

タックルを準備して2人並んで釣り開始。とりあえずフルキャストして50~60m辺りから探ってくる。真ん中辺りまで仕掛けを引いてきたところでさっそくガツンッというキスのアタリが出た。

少しラインを送り、次のブルルンっというアタリを待って軽くロッドをあおると魚が乗った。キスが頭を振る感触を感じながらリールを巻き、波打ち際でバラさないように慎重に抜き上げた。

1匹目のキス(提供:TSURINEWSライター森英雄)

「釣れたで~」

次男に釣れたキスを見せる。次のキャストでは今アタリがあった少し先に仕掛けを投げ入れる。今度は波打ち際でアタリが出た。

次男にもヒット

「こっちで投げてみ」。今釣れたポイントを次男に譲り、ぼくは少し移動する。新しいポイントなのでまずは仕掛けをフルキャスト。ゆっくりサビキながら次男の方を見ると、真面目な顔をしてグリグリとリールを巻いている。波打ち際から姿を現したのはパールピンクが美しいキスだった。

次男も本命ゲット(提供:TSURINEWSライター森英雄)

「アタリがあってちょっと送り込んだらハリ掛かりしたわ」とのこと。ちゃんと自分なりに考えながら釣っているところが立派だ。

キスのダブルも

ぼくの方もアタリが出る。

こんどはフルキャストした先からダブルで上がってきた。

ダブルヒット(提供:TSURINEWSライター森英雄)

「お父さんの言う通り、波打ち際できたわ」次男は波打ち際でダブルだ。アワセ方といい、波打ち際のポイントといい、しっかりぼくの話を聞いて実践しているようだ。

積極的な掛けアワセで連発

何匹かキスを追加した後、アタリが少し遠くなったところで次男はポイントを移動。

移動先でもきっちり釣果を上げている。次男の釣りを横目で見ていると、アタリが出たら積極的に掛けアワセにいっているようだ。最初のガツンというアタリがあったら仕掛けをさびく手を止め、次のブルルンっでロッドティップをクイっとあおっている。

ぼくの方はアタリがあったらロッドティップを送り込み、ラインをたるませ気味にして次のブルルン、ブルルンを待つ。そして完全に食い込んだのを感じてから軽くアワせるという釣り方だ。

パールピンクが美しいキス(提供:TSURINEWSライター森英雄)

年齢で釣り方がかわる?

若い次男は積極的にアタリを掛けアワせ、年老いた父はじっくり食い込むのを待つ、などということではもちろんない。次男がどう考えているかはともかく、ぼくの場合はキスのアタリを楽しみたいという気持ちが強いのだ。

パールピンクの美しく可憐な体に似合わぬ強いアタリがキス釣りの最大の魅力だとぼくは思っている。ガツン!ブルルルン!!それをじっくり味わいたいから、アタリがあってもすぐに掛けアワせに行かないのだ。年のせいで反射神経が鈍くなってアタリをすぐに掛けアワせることができない、などということでは、決して、決してない!

それはともかく……。この日はキスの活性が高かったようで、どちらのアワセ方でもきっちり結果が出た。

最終釣果とポイント

この日釣れたキスの最大寸は14.5cm。まだピンギス中心で型はイマイチだったが、2人で95匹と「さらなる数釣りを目指す」という目的は十二分に達成することができた。

当日の釣果(提供:TSURINEWSライター森英雄)

いい釣果に恵まれた要因としては、

・上げ潮を狙う
・波打ち際を丁寧に探る

といった前回の教訓に加え、今回はキスの活性が高いと感じたので、エサ(石ゴカイ)の垂らしを短くしたことがキスのハリ掛かりをよくしたのではないかと感じている。

波打ち際を丁寧に探ると書いたが、この日は波打ち際に限らず、シーバスロッドでフルキャストした50~60m先から波打ち際まで広いポイントでアタリが出た。

かなり大きな群れが入っているようなので、落ちギスのシーズンに入る10月以降は数・型ともにさらに期待できると思う。

<森英雄/TSURINEWSライター>

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