【和歌山南紀白浜】海から見る絶景旅|白浜クルージングで円月島・三段壁・千畳敷
関西屈指の人気リゾート・和歌山県南紀白浜。白浜海水浴場は5月3日に本州最速の海開きを迎え、早くもにぎわいを見せています。そんな白浜で体験したいのが、白良浜や三段壁、円月島などの名勝を漁船で巡る「白浜クルージング」。ちょっぴりスリリングで非日常感も満喫できる、地元メディアおすすめの日帰りアクティビティです。
漁船に乗って白浜を海上から観光
「白浜」「クルーズ」といえば、かつて、白浜海底観光船「グラスボート」に乗船しての海中散策が人気を集めていましたが、コロナ禍以降、船の老朽化も相まって現在運休中。そんな「グラスポート」に代わる海上アクティビティとして、漁船「五漁丸」に乗船して、千畳敷や三段壁、円月島など白浜の定番観光名所を海上から観光する「南紀白浜クルージング」が人気を集めています。
「南紀白浜クルージング」は、白良浜より少し北側、円月島の眺望スポット近くにある瀬戸漁港から乗船できます。海岸線を車で走行していると、バス停「瀬戸の浦」近くにこの看板が掲示されているので迷いません。白浜の各観光スポットからも町内走る路線バスで行けます。
漁港の湾内から、白良浜→千畳敷→三段壁→梶原谷→塔島→円月島と巡る約40分のクルーズが楽しめます。観光船ではなく漁船クルーズなので、アクティビティの要素もあってワクワク。それでは、実際に乗船してきたレポートを~♪
白浜の絶景を“海から見る”特別体験
白良浜
白浜といえばの白良浜、こちらは地上で撮影した風景。白浜からの天気予報中継や観光パンフレットでよく見る「画(え)」ですよね。
こちらは海上からの白良浜周辺。斜面に沿って海岸沿いにホテルが建ち並ぶ光景は、白浜特有の街並みです。
海から見える白良浜を撮影した動画はこちら!
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千畳敷
太平洋の荒波によって長い年月をかけて削られた岩畳が広がる景勝地「千畳敷」。まるで畳を千枚敷けるような広い岩盤であることから、その名が付けられたといわれています。
写真の奥の方に見る千畳敷の土産物店を目印に…
海上から撮影するとこんな感じです。なかなかこの景色を海側から見る機会はありません。壮大さが伝わりますでしょうか。
船から千畳敷を撮影した動画はこちら!
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三段壁
千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ約50mの断崖「三段壁」。その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来するといわれるこの大岩壁は、南北約2kmにわたって展開され、岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合うダイナミックな光景に自然の迫力を感じます。
三段壁洞窟の入り口でもある緑色の屋根の建物を目印に…
海上から撮影してみると、三段壁は上から見るより海から見る方がより地形がわかり、自然の神秘が感じられました。まるでグランドキャニオンのような地層美ですね。
こちらの白い建物を目印に…
船上から撮影すると、断崖絶壁が一目瞭然です。
見上げる三段壁を海上から撮影した動画はこちら!
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梶原谷
「梶原谷」は知られざるスポットかもしれません。海岸沿いの道路にかかる「白石橋」や「鉛山橋」から見えますが、わざわざ車を降りて、見学する人はいないでしょう。陸地から「梶原島」に渡ることはできません。五漁丸の船長が、「白浜町の湯崎地区で、鉱山を掘っていて、梶原の湾から鉱山の積み下ろしをしていた場所。船着場の名残もあり、波の高い時にはここに船をおいて、帰ったそうです。深い穴が無数にあり、子どものころは、“近づくな”と言われていました」と、説明してくれました。
塔島
円月島を北側へ、南方熊楠記念館の方へ会場をぐるりと回り込んだあたりにある「塔島」。昔は、眼鏡岩ともいわれ、1つにつながっていたそうです。2つの穴があり、眼鏡のようになっていたとか。江戸末期に現在の姿になったとされ、れも少しずつ小さくなっているのだそうです。
円月島
白浜のシンボルともいえる「円月島」。正式には「高嶋」といい、臨海に浮かぶ小島の中央に円月形の穴がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれるようになりました。地上から撮影するとこんな感じ。
これは船上から撮影。白良浜を背景とする円月島はクルージングならではの醍醐味です。
「日本の夕陽百選」に選ばれていて、特に春と秋には、穴に夕陽が収まる奇跡の瞬間を見られることもあります。円月島の横に浮かんでいる船が「五漁丸」。筆者はサンセットクルーズに参加して、円月島のすぐそばで夕陽が沈むのを見せてもらいました。「奇跡の瞬間」を狙って舵をこまめに切ってくれましたが、この時は夕陽と穴が重ならず…。
円月島を裏側から撮影した動画はこちら!
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南紀白浜クルージング概要
「海から見える白良浜」「見上げる三段壁」「円月島の裏側」など、地上からは見ることのできない、“海から見る白浜の名勝”は、クルージングならではの特別な体験です。漁師でもある船長さんがそれぞれ見どころで解説してくれて、あっという間の40分間でした。私は気になりませんでしたが、漁船なのでそれなりに揺れます。船酔いが心配な人は事前に酔い止めを飲んでおくことをおすすめします。
◆出船時間
①8:00~
②10:00~
③日の入りごろ(サンセットクルーズ)
※各便約40分のクルーズです
※天候により、出船できない場合やコースを変更する場合あり
◆乗船人数
各便10人まで(最少催行人員3人)
◆乗船料金
大人3000円、子ども1000円
◆運行時期
4月1日~10月末(梅雨時期を除く)
◆乗船の注意
・乗船中は救命胴衣の装着(5歳未満は救命胴衣の用意がないため乗船不可)
・ハイヒール、下駄での乗船不可
◆予約・問い合わせ
TEL:080-1514-1587(辻さん)
名称
南紀白浜クルージング「五漁丸」
所在地
和歌山県西牟婁郡白浜町3587-1
電話番号
080-1514-1587
営業時間
出船時間:8:00~、10:00~、日の入りごろ(サンセットクルーズ)
定休日
11月1日~3月31日、梅雨時期(6月)、荒天時
駐車場
あり
web
https://www.shirahama-cruising.com/
白浜旅行に行かれる際は、ぜひ行程に組み入れてみてください。
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