激動の時代に咲く禁断の愛‥来週(6月15日) 日本のテレビで放送「韓国時代劇」ドラマ4選
韓国時代劇といえば、歴史の重みと恋の切なさの融合が醍醐味の1つ。
身分差や宿命、権力闘争など、自分たちではどうしようもない障害に翻弄されながらも、強く惹かれ合う男女の姿に心を打たれたことがある人は多いのではないでしょうか。
来週日本のローカル局とCSで放送がスタートのする作品のなかには、そんな “禁断の愛”ともいえる一筋縄ではいかないラブストーリーが描かれた作品が目白押し。
宮廷を背景にしたときめき溢れるロマンスから、切なさが募る身分違いの恋、戦火に引き裂かれる愛など、激動の時代に愛し合った男女の物語は、現代劇とは一味異なる深い余韻と感動を届けてくれることでしょう。
胸を締めつけられるような愛の魅力を、この機会に楽しんでみてはいかがでしょうか。
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青春ウォルダム 呪われた王宮 (tvN/2023)
『青春ウォルダム 呪われた王宮』は、呪われた世子と家族殺害の容疑をかけられたヒロインという、最悪の境遇にある男女の恋が最大の魅力。孤独な2人が秘密を共有し、利害関係が信頼へ、そして恋へと変わっていく過程が丁寧に描かれています。
単なるロマンスストーリーに留まらない、運命に抗うバディとしての強い絆と、命と引き換えにしても大切な人を守ろうとする互いの姿に胸が熱くなること間違いなし。
王族と没落した貴族の娘という、出会うはずのない者同士の恋という韓ドラ定番の設定も、物語の重要なスパイスとして盛り込まれています。
●キャスト:パク・ヒョンシク、チョン・ソニ、ピョ・イェジン、ユン・ジョンソク、イ・テソン 他
●日本放送情報:LaLa TV/2026年6月19日(金)15:30~
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。
雲が描いた月明り (KBS/2016)
『雲が描いた月明り』は、若き世子と、訳あって男装し内官として生きるヒロインが繰り広げる宮廷ロマンス。
現代劇のラブコメを彷彿とさせる一面がありながらも、世子が政略結婚を強要される展開は、身分の異なる2人の大きな障害となり、切ないロマンスを引き立てる要素になっています。
また、物語中盤でヒロインの出生に関わる衝撃の事実が発覚して、一層胸が締め付けられるストーリーが繰り広げられていきます。多くの壁を前にしながらも、ただひたむきに互いを想い合う純愛の行方から目が離せないでしょう。
●キャスト:パク・ボゴム、キム・ユジョン、ジニョン、チェ・スビン、クァク・ドンヨン 他
●日本放送情報:チャンネル銀河/2026年6月18日(木)21:30~
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。
カンテク~運命の愛~ (TV CHOSUN/2019)
『カンテク~運命の愛~』は、復讐のために王妃の座を狙うヒロインと初恋の人を忘れられない王の純愛ロマンス。
ヒロインは、何者かによって殺害された双子の姉の死の真相を明かすため、身分を偽って王妃選抜戦に挑むのですが、王は、彼女を崩御したはずの最愛の王妃であると勘違いして、物語は一気にスリリングな展開へと走り出します。
王の愛が深まれば深まるほど罪悪感が募り、嘘が明るみになれば命も危ぶまれる状況。騙す者と騙される者という、決して交わってはいけない男女の恋がどのように描かれているのか、最後まで目の離せない、視聴者の関心を刺激するストーリーになっています。
●キャスト:チン・セヨン、キム・ミンギュ、イ・シオン、ト・サンウ、イ・ヨルム 他
●日本放送情報:TOKYO MX/2026年6月16日(火)13:04~14:00
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。
恋人~あの日聞いた花の咲く音~ (MBC/2023)
『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』は、戦争によって何度も引き裂かれる男女の姿が、視聴者の涙を誘う1作。生きて再会できるのか分からないという極限の状態で繰り広げられるラブストーリーと、それが生み出すすれ違いは、どんなロマンス作品よりも胸を締め付けられると言っても過言ではありません。
なかでも、名家の娘であるヒロインが捕虜となって市場で売り飛ばされそうになるところに、男性主人公が偶然出くわしたシーンは、運命や時代の残酷さと、それを超える深い愛が爆発する本作最大の名場面。
両班の娘と流れ者の男性という身分の違いをはじめ、戦争がもたらした副作用によって、物語後半で繰り広げられる切なすぎる展開も見逃せません。
●キャスト:ナムグン・ミン、アン・ウンジン、イ・チョンア、イ・ハクジュ、イ・ダイン 他
●日本放送情報:テレビ東京/2026年6月15日(月)朝8時15分
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。
(ライター/西谷瀬里)