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『しつけが難しい』と言われる犬種4選

わんちゃんホンポ

1.「ボーダーコリー」は賢すぎてしつけが難しい!?

運動神経抜群!賢さはトップクラス!牧羊犬として活躍し、確実に指示に従い、作業を的確に行う、優れた能力を持つ犬種です。

賢いがゆえに、しつけが難しいとされることがあります。犬を飼いたいと考えたとき、つい、「頭が良くて賢い犬にしよう!」と、ボーダーコリーのようにトップクラスの賢さを持つ犬種を選んでしまうことがあります。

賢い犬種だからこそ、飼い主もしつけ方を学ぶ必要がある

しかし、「賢いからしつけはあまり必要ないかも」なんて、しつけに対して安易な考えであると、簡単に見下されてしまいます。ボーダーコリーの賢さを十分に引き出してあげるためには、飼い主との信頼関係が十分でなければなりません。

適切なしつけを行わないでいると、わがままで自由奔放な犬になり、コントロールすることができず、飼い続けることさえ難しくなってしまうかもしれません。

2.「秋田犬」は番犬気質でしつけが難しい!?

忠犬として有名な秋田犬ですが、誠実で従順であるのは、心から信頼している相手だからこそです。秋田犬と飼い主がお互いに心から信頼し合える関係であれば、誠実に従順に愛情深く接することができます。きっと、みなさんがイメージされる秋田犬の姿は、そういった姿なのです。

しかし、基本的には番犬気質な犬種で、飼い主や家族以外の人には懐きにくく、警戒心を強めたり、攻撃的な一面を見せることがあります。

真剣に向き合うことで、しつけの難しさを解決できる

秋田犬が誠実で従順で愛情深い犬種であることから、「しつけは簡単だろう」「大きいから言うことを聞きやすいだろう」なんて、安易に考えてしまってはなりません。

秋田犬がしつけが難しい犬種であるとされるのは、信頼関係を築くために、飼い主が「この子と誠実に前向きにしっかりと向き合おう」という気持ちがあるかどうかが重要だからです。

ただ、「しつけをしなければならない」「言うことを聞かせなければならない」という気持ちで接していると、見下されてしまい、攻撃的な危険性の高い犬となってしまうかもしれません。

3.「ロットワイラー」は愛情深すぎてしつけが難しい!?

筋肉質でたくましく、ワイルドな雰囲気が魅力的なロットワイラーは、飼い主や家族に対して、とても深い愛情を注ぐ犬です。知性の高さと勇敢な性格から、愛する家族を守ろうと必死になることがあります。

そのため、しっかりとしつけを行っていなければ、人が集まる場所での警戒心が高まり、家族を守るため、他人に攻撃的になってしまうことがあります。筋肉質でたくましく、50kgほどある犬ですから、攻撃的になると、大人の男性でもコントロールを失ってしまうかもしれません。

社交性を身に着けさせることが最も重要なしつけ

家族を守るため、勇敢に立ち向かっていくロットワイラーには、他の犬や人との交流の機会を子犬の頃からたくさん与え、社交性を身に着けさせることが大切です。

慣れない場所でも、見知らぬ相手でも、警戒心を強めたり、攻撃的になることなく、興奮や過剰に反応してしまったときにも、飼い主の指示に確実に従えるようにしておかなければなりません。社交性を身に付けることができれば、しつけの難しさも解決されるでしょう。

4.「ビーグル」はよく吠えるからしつけが難しい!?

社交的で明るい性格のビーグルですが、“よく吠える”という特徴を持っています。そのため、無駄吠えに悩む飼い主が多い犬種です。

人間が言葉を話すことと同じように、犬は吠える動物ですから、全く吠えないようにしつける、ということはできませんが、無駄吠えをさせないこと、過剰に吠えさせないことは、しつけによって可能です。

活発で体力のあるビーグルだからこそ

ただえさ吠える犬種だとされているのに、その活発さと高い体力を持て余してしまうと、ストレスによって、さらに無駄吠えが増えてしまいます。ちょっとした刺激に反応し、過剰に吠えてしまわないようにするために、子犬の頃からたくさんの経験をさせ、人間社会から受ける刺激に慣れさせておくと良いです。

また、ビーグルには、“要求吠え”が多いとされています。飼い主に対して、何かを要求するために、大きな声で吠えてしまうのです。

近所迷惑にもなりやすいため、犬が満足できるお散歩や運動をさせてあげること、過剰に甘やかさないこと、わがままな要求に応えないことなど、しつけだけではなく、吠えさせないための工夫も必要です。

まとめ

しつけが難しいと言われる犬種として、

✔ボーダーコリー
✔秋田犬
✔ロットワイラー
✔ビーグル

の4犬種をご紹介しました。私が知るこの4犬種は、どの子も穏やかで賢く、しつけが難しいというイメージを持たない子ばかりです。

飼い主さんに話を伺うと、愛犬との向き合い方や接し方が上手いこと、愛犬の犬種の特徴や性格をよく理解していること、その犬種ではなく、愛犬に合った適切なしつけを考えて行っていることなどがわかります。

しつけを難しくしてしまっているのは、その犬種の特徴や性格ではなく、その犬種に対する人間の安易な考えなのかもしれません。

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