てがぬまパドルクラブ代表 立石まさみさん(流山市在住)
波の穏やかな日にも楽しめるSUP。「てがぬまパドルクラブ」代表の立石まさみさんに手賀沼でのSUPの魅力を取材しました。
手賀沼でSUPを楽しむパドルクラブ
SUPとはスタンド・アップ・パドルボードの略で、ボードの上で楽しむウオータースポーツの一種です。
フィットネスインストラクターの立石さん。
サーフィンが趣味で、波の穏やかな日にも楽しめるSUPに興味を持ち、海や川で遊んでいました。
ある日、アシスタントをしていた「いすみパドルクラブ」に、手賀沼エリアの地縁コミュニティー「手賀沼まんだら」代表の澤田直子さんが家族で体験に訪れます。
澤田さんに「手賀沼でもSUPできないかな」と持ち掛けられた立石さんは即行動。
そうして「てがぬまパドルクラブ」が誕生しました。
手賀沼を巡るさまざまな楽しみ
クラブでは週末を中心に体験会を実施しています。
水の揺らぎに身を任せ、自然の音に耳を傾け、ゆっくり呼吸をすると心がリラックス。
ハクレンの大ジャンプに遭遇することも。
「そんな非日常体験を堪能できるよう、一緒にはしゃぎ、時には静かに見守り、安全第一でアテンドしています。こんなに身近な手賀沼でSUPができること、そして手賀沼の魅力やSUPの楽しさを多くの人に伝えたい」と立石さん。
また、手賀沼自然ふれあい緑道指定管理会社の(株)新松戸造園と「クリーンアップ大作戦」を共催し、ボードに乗って沼の清掃活動を実施。
子どもの探求学習をサポートする「手賀沼スクールヤード」にも協力しています。
手賀沼では釣りや野鳥観察を楽しむ人たちもいます。
「お互いに相手の活動を尊重してマナー良く活動し、多くの方が手賀沼の恵みを楽しみ、手賀沼を理解、体感してもらえたらうれしいです」と語りました。
※問い合わせ
メールアドレス/teganumapc@gmail.com
てがぬまパドルクラブ
Instagram/https://www.instagram.com/teganumapaddleclub/