朝6時半開店!種類豊富な駅近パン屋さん 王子公園の『ちいさな粉工房 ippo ippo』 神戸市
阪急王子公園駅から徒歩で約1分。階段を上がった先にある『ちいさな粉工房 ippo ippo』(神戸市灘区)は、朝6時半から開いている街の頼れるパン屋さん。
天然酵母を使った身体に優しいパンが特徴で、その温かい雰囲気は昔ながらの懐かしさも漂わせています。
地元の人でも知らない人も多い“隠れ家的なお店”の魅力を紹介します。
お店の扉を開けると、4畳ほどの空間にはあんぱんやカレーパン、メロンパンにクリームパンなど柔らかくてコロンとしたパンやハード系のパンがズラリ。価格も100円台~200円台のものも多く、リーズナブルでテンションが上がります。季節や天候にもよるそうですが、多い時には40種類近くのパンをお一人で焼き上げているそう!
「口から入るもので身体は出来ているので、せっかく食べて頂けるのならば、安心安全なものを食べて頂きたい」と店主さん。手間や時間はかかりますが、天然酵母を使ったり、厳選した小麦を使ったり。さらには理想の仕上がりのために小麦をブレンドしたり。吟味した材料を使う徹底ぶりで食べる人の気持ちに寄り添ってパンを作られています。
筆者が同店へ通うきっかけになったのが、食パン!「ちいさな粉工房」という名前とは裏腹に常時6種類もの食パンが並んでいます。湯捏ね、もちもち、ハード、ホテルブレッド、レーズン、そして玄米。その日の気分や好みに合わせて選べる楽しみがあるのは、パン好きにはたまらない贅沢ですよね。
なかでもイチオシは、お客さまの「米粉のパンはないの?」という声から生まれた「玄米食ぱん」。玄米を60%使用した食パンはずっしりと重く玄米の粒が見えるのが特徴です。噛むほどに甘さが広がる食パンはお客さまにも「甘いね~」とよく言われるそう。「使っている砂糖はほかの食パンとほぼ同率なんですよ」と聞いて玄米が持つ甘みの凄さを感じました!
トーストしたときの小麦の風味と甘さのバランスはとにかく絶妙。外はサクッ、中はもちもちとした食感は必見ですよ!
ミネラルが豊富な玄米に60%置き換えられていると思うとちょっぴりいいことしているよう♪身体に優しくて食べ応えもあってリーズナブル。
スーパーで購入する食パンはお手頃なものをつい手に取ってしまいますが、この食パンなら満足感があるからオッケー!と、立ち寄ったときはいつも購入しています。
また食パンと一緒にぜひ手に取ってほしいのが、まとめ買いするファンも多いという「塩ぱん」。袋を開けた瞬間に広がる小麦の風味とバターの香りにハマりますよ♪外は香ばしく中はふっくらと軽やか。
「シンプルなパンだからこそ、最後に振る塩の加減は一番気を遣う」という店主さんのコメントに細部までのこだわりを感じました。
子どもからお年寄りまで。みんなの“欲しい”が見つかるラインナップも同店の魅力。
例えば、エピといえば硬いイメージがありますが、こちらの「ベーコン・エピ(枝豆)」は、ハード系のパンが苦手な子どもでも食べやすい絶妙な硬さに仕上げられています。どこを食べても具材に当たるので満足感のある逸品です。
家族分をまとめて購入するとき、子ども向けのパンは意外とないんですよね。同店は素朴でシンプルなパンも多く筆者もとてもお世話になりました。
来店が難しいときはUber Eatsでも注文でき、取り置きも可能とのこと。お一人で切り盛りされているので問い合わせには出られないこともあるため、確実に取り置きしたい場合は2日前までの連絡がベターです。
場所
ちいさな粉工房 ippo ippo
(神戸市灘区王子町1丁目2-8)
営業時間
6:30~18:30
定休日
日曜~火曜日
※現在は水曜日もお休みですが、まもなく再開予定