大阪万博パビリオンが東京で再演「いのちの未来+」高輪ゲートウェイで開催
MoN Takanawa: The Museum of Narrativesは、いのちの未来+を、2026年7⽉25⽇(土)〜9⽉25⽇(⾦)の期間、開催します。
万博シグネチャーパビリオンが東京に登場
⼤阪・関⻄万博のシグネチャーパビリオンとして⾼い評価を得た、⽯黒浩プロデュース「いのちの未来」をアップデートした 「いのちの未来+」 が、東京・高輪ゲートウェイで開催決定。
ロボット⼯学・アンドロイド研究の第⼀⼈者として知られる⽯黒浩 大阪大学教授が手がけた人気パビリオン「いのちの未来」が、MoN Takanawaの会場に合わせて内容を再構成し登場。
“⼈間とは何か” “いのちとは何か”という根源的な問いを投げかける本展は、さらに、来館者が“いのちの未来の選択”に向き合う新たなシナリオを追加し、より深く考える体験へと更新します。
新たな未来への物語も追加
「いのちの未来」パビリオンは、大阪万博終了後に京都でATRいのちの未来研究所を設立。レガシーとしてパビリオン内容を残しています。研究所客員所長も務める⽯黒教授がパビリオンの進化を手がけます。
研究所の協力により、建物以外、ほとんどの展示を再現するという本展。
会場は、シアター装置を備えたBox1000で、劇場的な空間を生かした演出を行います。
また、パビリオンでも印象的だった、孫と祖母の命にまつわる物語が進化。物語の構成を変え、さらに未来へと思いを巡らす新たなシナリオが加わります。
グッズも大幅拡充
「いのちの未来」パビリオンは、大阪万博の中でも高い人気で、来場者のうち数%しか入場できませんでした。
今回は、チケットを買えば確実に入れるということで、ゆったりと展示を堪能できます。
また、グッズ販売も大幅拡充。
万博ではスペースの都合もあり物販が非常に少なかったところ、今回はゆとりのある常設施設での開催ということで、記念となるグッズを大幅に増やします。
どう人間の可能性を広げていけるか感じてほしい
⽯黒教授は、「いのちの未来」パビリオンについて、テクノロジーを使ってどう自分を進化させていくかというテーマで行ったと振り返り。
万博でのパビリオン来場者の93%が命や技術について深く考えたというアンケート結果を紹介し、万博の意義を語りました。
万博の開幕から1年以上がたち、その間には生成AIの進歩など一般人の生活でも感じられるほど技術の進歩がありました。
石黒教授は、万博の頃に見たストーリーと1年以上経った今見るストーリーでは違うように感じられるとし、もう一回見てもらうと全然感覚が違うかもしれないと期待を示しました。
展示を経て、未来に向けてテクノロジーをどのように受け入れて、どのように人間の可能性を広げていけるのか、感じたり考えたりしてほしいとメッセージを送りました。