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古着初心者も安心♪明石のアットホームな『古着屋107』で出会う自分だけの“かわいい” 明石市

Kiss

大人も子どもも、自分だけの“とっておきのかわいいと出会える”。そんなお店が明石市にあります。

山陽電鉄「西新町」駅から徒歩約3分。『古着屋107(ふるぎやひゃくなな)』。

ビルの2階にある秘密基地のような雰囲気にドキドキしながら扉を開けます。

すると、扉のむこうには明るく、センスの光る空間が広がっていました。おしゃれでありながらもアットホームな温もりも感じられる店内。

ディスプレイされた服や小物たちはどれも気取らない、だけど他のお店では出会えない魅力を感じます。ドキドキしていた気持ちがワクワクへと変わりました。

古着が苦手だったからこそできる気遣いなどが沢山あるお店

『古着屋107』はご家族で営まれているお店で、ご主人は「元々は古着が苦手だったんです。だから古着が苦手な人や、今まで興味が無かった人の心に『古着屋107』が刺さると嬉しい」と話します。

そんなご主人を魅了した古着が並ぶ店内。扱うのは90年代のアメリカの物が中心で、当時のデザインや形は今の日本では見つからない、他の人と被らない1点物。“自分だけのおしゃれ”を楽しめるところが古着の魅力の1つ。

また、ほどよく色あせて着崩したような形が、自然とこなれ感をアップさせてくるところも魅力。

お店で取り扱う古着を選ぶ上で大切にしているのは、“夫婦二人ともが直感で可愛いと感じること”。どちらか一方だけではダメ、二人がそう感じることを大切にしているそうです。

そのため店内には、お二人が一つひとつ丁寧に選んだ“好き”がぎゅっと詰まっています。

キッズスペースで遊ぶ娘様

そんな店主ご夫婦は、3歳のお子さんがいる子育て真っ最中のお父さん、お母さんでもあります。

だからこそ、自分たちと同じく子育て中のお客様も、子どもと一緒に服選びを楽しんでほしいという想いから、お店の中には「キッズスペース」を設けるなどの工夫がされています。

キッズ服のラインナップも豊富にあるので、親子でリンクコーデという楽しみ方もできそう♪

奥様はジージャンがお好きで、お店にも沢山並べてしまうそうです。大きいサイズを女性が羽織るのもかわいいそうですよ

「古着屋」といえば、おしゃれ上手な人が訪問するお店というイメージ。古着を今まで着たことがない人、何をどんな風に着こなしたらいいのか迷ってしまう人は、お店を訪れることに少し緊張してしまうかもしれません。

何を隠そう筆者もその1人で、そんな悩みを店主ご夫婦にお話してみました。

赤のフレームが可愛いミラー。奥様が手掛けた内装がとても可愛いくて映えます♪

すると「そんなお客様大好き!大歓迎です。一緒に選びましょう」と笑顔でおっしゃってくれました。気さくで親しみやすい店主ご夫婦に、服選びや着こなし方のアドバイスをしてもらえる時間も『古着屋107』の大きな魅力のひとつ!Instagramでもおしゃれな着こなし方を日々発信されています。

古着について詳しくなかった筆者ですが、帰る頃にはその魅力に惹きこまれ、「着こなしてみたい」という気持ちがむくむくと湧いてきていました。今度は家族と一緒におしゃれを楽しみに『古着屋107』を訪れてみようと思います。


住所
古着屋107
(明石市西新町2丁目7−1 高桑ビル 2階)

営業時間
平日
12:00~18:00
土曜日、日曜日
12:00~19:00

定休日
火曜日、水曜日

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