神戸元町の老舗『肉割烹こいし』がランチをスタート!牛タンカレー&冷しゃぶ膳を実食 神戸市
元町駅近くで50年以上続く老舗肉料理店『肉割烹こいし』(神戸市中央区)へ、新しくスタートしたランチをお目当てに訪れました。
お店の場所はJR元町駅東口から北側へ徒歩2〜3分ほど。2025年に先代からご家族が受け継ぎ2代目へと継承、さらに今年の3月からは待望のランチメニューの提供も開始されています(ちなみに2代目は、もともと六甲道で『やくじゅう』を営まれていたオーナーさんです)。
店内はカウンター8席、テーブル席7席に加え、奥には小上がり席も用意。靴を脱いでゆったりくつろげる空間になっており、家族連れやグループ利用にもぴったりです。駅近ながら落ち着いた温かみのある店内は、肩肘張らずに過ごせる居心地の良さが魅力。おひとりさまでも入りやすく、実際にランチタイムには女性一人で訪れている方の姿も見られました。
ランチメニューは全部で5種類で、営業時間は11時30分〜14時まで。なお、数量限定のため無くなり次第終了となっています。
まずいただいたのは「冷しゃぶ膳」。このメニューは“やくじゅう”時代に「冷しゃぶ丼」として提供されていた人気メニューをベースにしているそう。
運ばれてきた瞬間、まず目を引くのは美しい盛り付け。レタスの上にやわらかな豚肉がたっぷりと盛り付けられ、その上にはミョウガやフライドれんこん、さつまいもチップスなどが彩りよく添えられています。
主役となる豚肉は、驚くほどしっとりやわらか。お肉には自家製の白だしドレッシングと梅肉が合わせられており、さっぱりとした味わいの中にほどよい酸味も感じられます。後味は軽やかで、気づけばどんどん箸が進んでしまう美味しさ。
そのまま味わうのはもちろん、麦ご飯に乗せて丼風にして食べるのもおすすめとのこと。実際に試してみると、また違った美味しさが楽しめます。
セットには、ご飯・味噌汁・香の物に加え、小鉢3種付き。一品一品から丁寧な仕事ぶりが伝わる、どこかほっとする優しい味わいです。
肉料理のお店でありながら、こうした和食ならではの細やかさやバランスの良さを感じられるのも、“肉割烹”ならではの魅力だと感じました。
続いていただいたのは、ランチタイム限定で提供されている「牛タンカレー」。サラダとピクルス付きのセットです。
こちらのカレーには、国産黒毛和牛を使用。じっくり煮込まれた牛すじは、とろっとろで“歯がいらないくらい”の柔らかさです。さらに、柔らかく煮込んだあとに一度焼き上げてからカレーに加えているそうで、香ばしい焼き目も感じられ、旨みがぎゅっと凝縮されています。
カレーは小麦粉を使わないオリジナルのグルテンフリー仕様。たっぷりの野菜が溶け込んでおり、スパイス感がありながらも重たさを感じにくく、身体に優しい味わいです。
どちらのメニューも、ランチタイム限定で味わえる特別な一品。身体に優しく、それでいてしっかり満足感もあり、これから暑くなる季節にもぴったりのランチでした!
場所
肉割烹こいし
(神戸市中央区北長狭通4丁目3-1)
営業時間
11:30~14:00(L.O.13:30)
17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日
不定休