【爆発事故】燕市のごみ処理施設「燕・弥彦総合事務組合環境センター」で発生、施設破損も人的被害はなし
燕・弥彦総合事務組合総務消防局は9月5日、同組合のごみ処理施設「燕・弥彦総合事務組合環境センター」において爆発事故が発生したことを発表した。
爆発事故は同日7時頃、同施設の2系統ある焼却炉のうち1系統で発生。これにより給じん設備(投入されたゴミを破砕し、焼却炉内に定量供給する設備)付近が破損したという。
組合では爆発の原因や設備の破損具合を引き続き調査中で、復旧見込みについてもわかり次第報告するとしている。復旧までのごみ焼却については残りの1系統で行われるため、ごみ収集も通常通り行われるとのこと。