『名探偵コナン』はミステリー作家の心強い味方!コナンや安室の捜査に「探偵には大切な要素かも…?」
青山剛昌先生による人気漫画『名探偵コナン』は、ミステリー要素はもちろんですが、個性豊かなキャラクターやそのキャラクターによる名言がファンの心を掴んでいますよね。
キャラクターの言葉や行動で辛い時期を支えてもらったというファンも多いのではないでしょうか。
そんななか、『ウィッチハント・カーテンコール 超歴史的殺人事件』にてデビューを果たした小説家・紙城境介先生が、『名探偵コナン』に勇気をもらっている“キャラの行動”について投稿しました。
紙城先生が勇気をもらってるキャラの行動とは、江戸川コナンや安室透の違法捜査をしている描写だそうです。
コナンくんや安室さんは捜査のために盗聴器を使用していますが、現実では禁止されている違法捜査ですよね。
しかし、小説家からするとミステリーを考えているときに、「『これって違法捜査じゃね?』って思う瞬間が結構あるんだけど、コナンくんや安室さんは平気で盗聴器を使っており、勇気をもらうことができる」とのこと。
確かに、国民的人気作品のキャラクターが違法捜査をやっているなら、「自分のキャラクターたちも大丈夫か!」と勇気をもらえそう!(※フィクション内に限る)
一般人の視線とは一味違ったキャラクターの見方に対しXでは「警察もバンバン発砲するし自由度高い」「めちゃくちゃ笑った」「かのホームズも違法捜査だらけだし探偵には大切な要素かも…?」といった声が寄せられました。