ワイン評論家ジェームス・サックリング氏と100点獲得ワインを楽しむディナーイベント開催
エノテカは2024年8月8日、一夜限りのディナーイベント「James Suckling Presents 100Point Great Wines Special Dinner in Tokyo」の予約受け付けを開始した。世界的に著名なワイン評論家のジェームス・サックリング氏を招き、同年10月5日に開催する。
イベントでは、サックリング氏のワイン評価サイト「JamesSuckling.com」で「絶対に飲むべき」として100点を獲得したワイン10銘柄とコース料理を楽しめる。
サックリング氏は、アメリカの著名なワイン評価誌「ワイン・スペクテイター(Wine Spectator)」の編集長とヨーロッパ局長を務めた後、2010年に自身のワインメディア「JamesSuckling.com」を立ち上げ、ワインを100点満点で採点している。同氏のテイスティング経験と豊富な知識により採点されたワインは20万件以上にのぼり、年間閲覧者は60万人を超える人気サイトになっている。
ワイン業界で広く知られるサックリング氏と楽しむディナーイベントは、今回が日本初になるという。それぞれのワインに100点を付けた理由やその背景、評価の詳細なコメントに加え、同氏が注目する産地や世界のワインのトレンドなどについても話が聞ける貴重な機会だ。
会場は、東京・六本木の「RUBY JACK’S STEAKHOUSE PRODUCED BY TWO ROOMS」で、同ベントのために考案したコースディナーを提供する。ワインは、「ルイ・ロデレール クリスタル 2008」のマグナムボトルをはじめ、「ドミナス・エステート ドミナス 2018」「シャトー・ムートン・ロスチャイルド 2018」など全10銘柄が楽しめる。
参加費は7万7000円(税込)で、定員は50人。エノテカ・オンラインから申し込みができる。