「札幌は風が強まり、寒くなる」風を通しにくい厚手の上着がおすすめ 北海道の天気予報&気象予報士解説/2026年3月11日更新
北海道のあす12日(木)の天気と、週間予報を、HBCウェザーセンターの児玉晃(こだま・あきら)気象予報士がお伝えします。
児玉気象予報士が描いた、独特なイラストとともに…。
【この記事の内容】
・ポイント解説
・あすの北海道の天気と気温
・あすからの北海道の週間天気予報
・あすの札幌の朝昼晩の天気
まだまだ雪は続く…あすは一部で天気崩れる
きょう11日(水)の札幌は2月26日以来、およそ2週間ぶりに日差しに恵まれました。札幌だけでなく、きょうの道内は広く日が差しましたが、あす12日(木)は一部で天気が崩れます。
雪や風の予想です。白は雪が降るエリア、矢印は風の予想です。あす午前0時頃は根室方面で雪が降り、北風が10メートルくらいとやや強いでしょう。
北から雪雲のもととなる湿った空気が流れ込むため、オホーツク海側を中心に雪が降るでしょう。
あす午後になると後志地方や札幌周辺でも雪の降る時間がありそうです。あす日中以降は全道的に北風が10メートル前後と強まるでしょう。
あす12日(木)午後6時までの24時間予想降雪量です。オホーツク海側でまとまった雪になります。黄色やオレンジのエリア、網走や紋別など広く20センチ前後でしょう。吹雪や電線などへの着雪、交通障害にも注意して下さい。札幌はうっすら白くなる程度です。
12日(木)の天気と気温
根室花咲は路面が濡れて、屋根もうっすら白くなっています。
昼頃から雪を観測しています。あす12日(木)にかけて5センチくらいの雪が降るでしょう。シャーベット状に雪が積もるため、路面状況の変化にも注意して下さい。
あす12日(木)の天気と気温です。
全道的に北風がやや強く、オホーツク海側を中心に雪が降ります。気温はきょう11日(水)と同じくらいですが、風の影響で体感はきょうより寒いでしょう。稚内やオホーツク海側の最高気温は0度です。
小樽の空は明るいです。日が長くなっています。
きょう11日(水)の日の入りは午後5時37分です。あす12日(木)午後は画面の石狩湾から雪雲が流れ込み、雪が降りやすくなります。雪の量は3センチくらいですが、湿った雪なので、傘があると安心です。
あす12日(木)の時間ごとの天気。道央・道南からです。
午前は道南を中心に晴れる見込みです。午後は後志地方で雪、札幌も手稲区、西区を中心に雪が降るでしょう。最高気温は函館で7度ですが、北風が強まるため、きょう11日(水)より暖かい服装が必要です。
道北・空知です。
雲に覆われ、すっきりしません。夕方からは稚内や名寄方面で雪が降り、稚内ではふぶくでしょう。最高気温は1度くらいで、寒くなります。
道東・オホーツク海側です。
釧路や根室は午前を中心に雪が降り、ふぶく時間があるでしょう。オホーツク海側は朝から雪や風が強まり、20センチ前後の湿った雪が降りそうです。外出には防水の効いた靴や上着が必要です。
12日(木)からの週間天気予報
函館山の山肌の雪はほとんどなくなりました。
少しずつ季節が進んでいます。季節の話題といえば、北海道立衛生研究所によると函館と札幌で少ないながらハンノキ花粉が観測されているそうです。今後、晴れて気温が上がる日は気を付けて下さい。
週間予報。日本海側とオホーツク海側からです。
オホーツク海側や宗谷南部で、土曜の朝にかけて大雪になるおそれがあります。札幌や稚内は大雪にはなりませんが、金曜もふぶく時間があるでしょう。来週は割合穏やかで気温は5度くらいまで上がります。
太平洋側です。
晴れ間の出る日が多いでしょう。日曜は道南で一時的に湿った雪が降りそうです。こちらは金曜日以降、気温は平年並みか高く、広く5度を超えるでしょう。函館では10度近くまで上がるため、念のため花粉対策をしておくと安心です。
12日(木)の札幌の朝昼晩の天気
あす12日(木)の札幌です!朝昼晩の天気をもんすけでお伝えします!
あすは風が強まり、寒くなります。気温は昼間でも2度くらいです。もんすけはダウンを着ていますが、風を通しにくい厚手の上着が必要です。夕方から弱いながら湿った雪が降るため、念のため傘があっても良さそうです。
文・イラスト: HBCウェザーセンター 気象予報士 児玉晃
HBCテレビ「今日ドキッ!」の番組内でも独特(?)なイラストを使って天気をお伝えしています。
HBCウェザーセンターのインスタグラムも開設!予報士のゆる~い日常も見られますよ。
連載「気象予報士コラム・お天気を味方に」
月~金曜日に翌日からの天気予報をお伝えしているほか、暮らしに役立つお天気コラム記事もお届けしています。
※11日午後5時時点の情報です。最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。HBCは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。
編集:Sitakke編集部IKU