母校の絆、合唱で深める 校歌祭に約1700人
「第19回青春かながわ校歌祭」(野地彦旬実行委員長)が9月21日、ひらしん平塚文化芸術ホールで開催され、出演者や観客を合わせて1715人が来場した。
県内の県立高校同窓会が中心となって卒業生と在校生が校歌や応援歌を披露する同祭。2006年から始まり、今年は平塚江南高校の同窓会が実行委員長校として運営を担当した。
当日は同校吹奏楽部による演奏で幕開け。26同窓会が参加し美声を響かせた。野地実行委員長は「在校生にはこの校歌祭を上手に経験し、将来はイベント企画主催者にもなれる人材として社会で活躍して欲しいと期待しています」と話した。