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JR新宿駅構内「イイトルミネ」で行列NO.1!激アツな「羅家 東京豚饅」は何十分並んだ?

コクハク

(C)コクハク

 都内話題のグルメスポットといえば、ここ。4月17日にオープンしたばかり、JR新宿駅のエキナカ商業施設「イイトルミネ(EATo LUMINE)」です。
 どうやらタイパとウェルパ(ウェルネスパフォーマンス)を意識した“トレンドグルメ”が駅構内でゲットできるのがウリらしい…。全28店舗、どこが人気なの?

新宿駅は人、人、人!「イイトルミネ」は西改札を目指せ

最寄りの改札口は、JR新宿駅の西改札(B1階)。床にはデコレーションあり(C)コクハク

【日めくりコクハク】

「EAT」+「TO」の造語である「イイトルミネ」。旧ジャニーズ事務所の新しい社名といい、“TO”をもじった造語は流行りなのか? などとぼんやりと考えながら、オープンして初の週末、新宿に降り立ちました。

 1日の乗車人員が“日本一”多いJR新宿駅の構内だけあって、とにかく人・人・人。歩くだけで人酔いしそう…というあなたさま。

 何はともあれ「西改札」方面を目指してください。うっかり新南改札などに出てしまうと、なかなかの距離を歩きます…。

 訪れたのは食事時を外した日曜午後ですが、出来立てほやほやのグルメスポットです。期待を裏切らず、大賑わいでした。

「30分で売り切れる人気商品ですー!」

限定商品に惹かれる…(C)コクハク

 なかでも目につく行列は、上野御徒町にある人気ラーメン店「らーめん鴨to葱」と、東京駅発のあんバタースイーツ専門店「岡田謹製 あんバタ屋」でしょうか。

 しかも「岡田謹製 あんバタ屋」は、新宿限定発売の「あんバタ ハモニカ」なるあん羊羹&特製バタークリームをサンドした1本がちょうど店頭に並びはじめたタイミング。

「30分で売り切れる人気商品ですー! いまならまだありますー!」といったかけ声に一瞬、吸い寄せられたものの、とりあえず、一周回ってから…と思いとどまり、リサーチリサーチ。

豚饅専門店「羅家 東京豚饅」の行列は?

すぐ買えると思いきや…(C)コクハク

 で、ウロウロしながら目に留まったのは、「東京豚饅」の看板でした。飲茶好きとしては通りすぎるなんて、できません(笑)。

「羅家 東京豚饅」は大阪土産の定番「551 蓬莱」創業者のお孫さんが監修した豚饅専門店。人の列はさほどではなさそう…と思ったら、ん? んんん?

 なんと。店外(イイトルミネ外)に行列をなしてるとの案内が…!

ま、マジですか…。(C)コクハク

蛇腹の大行列!

ですよねえ…(C)コクハク

 施設の外に促され、行ってみるとありました。蛇腹の列が(苦笑)。あ、甘かった…。

 案内係の店員さんに聞けば、待ち時間は、30分~40分ほど。絶対待てないと諦めるほどではない絶妙な感じ(笑)。

「イイトルミネ」内で訪れた時間帯で断トツの行列&人気店に決めた!

待ち時間にメニューを見ながら吟味(C)コクハク

並ぶこと35分、吟味して買ったのは…

このライブ感♪(C)コクハク

 並ぶこと35分――。

「豚饅2個」(600円・税込み=以下同)と「黒胡椒 豚饅2個」(660円)、「焼売6個」(680円)のいずれもチルドではなく、「日持ちは当日中(冷蔵保存で3日)」との案内がある温かいver.を購入しました。

戦利品はこちら

練りからしは絶対ですよね(C)コクハク

「豚饅」は豚肉の芳醇な旨味がブワーッと口中に広がり、それでいて、玉ねぎの甘みと豚の脂がやさしい味わい…。ふっくらとした生地が、周囲の肉汁をもらさずキャッチして、んー、おいしい!

「黒胡椒 豚饅」は、自他ともに認めるコショラーですが、納得&満足。一口頬張ると、ピリッと軽い刺激と香りが立っていいアクセントです。

ノーマル豚饅vs黒胡椒 豚饅

割ると違いが一目瞭然(C)コクハク

 これは甲乙つけがたく、どちらか一方選べないパターン。ノーマルと黒胡椒の両方が気軽に味わえるよう、1箱にそれぞれ1個ずつ入った2個入りセットが売られるといいなあ(現在の箱売りは同じ商品しかないとのこと)。

 ちなみにこの日は、午後2時すぎの段階で黒胡椒のチルド4個(1400円)は完売御礼となっていました。

「イイトルミネ」は激アツスポットだった!

た、たまらん。ええにおい。(C)コクハク

 オープンしたばかりの「イイトルミネ(EATo LUMINE)」は、激アツスポットでした。大行列だった「羅家 東京豚饅」は店員さんいわく「平日でも同じように並ぶ」との話。

 駅構内にあるだけで「タイパ良し」ではありますが、スキマ時間や乗り換え時にさくっと買えるようになるのは、オープン特需が落ち着いてからでしょうか。

恵比寿と自由が丘でも購入可能

「羅家 東京豚饅」は2021年にオープンした恵比寿本店や、自由が丘の駅チカにも出店しているので、そちらを利用するのも手かと。

 ただし“新宿エキナカ”の立地に勝るものはなく、多少並んででも「新宿のおいしいやつ」として、ブックマークしておいても損はありません。

 ワタクシもリピート確定です。でもって、「せっかく並んだから…」と、たくさん買いたくなる衝動と葛藤するような予感がしております(笑)。

(編集O/コクハク編集部)

【address】
「イイトルミネ」(EATo LUMINE)
JR新宿駅 B1階 改札内(西改札すぐ)、営業時間8時~22時(ショップにより異なる)。
※改札内の施設のため、乗車券類または入場券が必要

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