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EPO デビュー45周年記念ライブ開催─ 「DOWN TOWN」「土曜の夜はパラダイス」「う、ふ、ふ、ふ、」など80年代シティポップ再演

ARBAN

EPO

デビュー45周年を迎えたシンガー/ソングライターのEPO「EPO ベスト・ヒット・ライヴ ~45th ANNIVERSARY PARTY!!~」を開催。2025年9月に東京と大阪で実施する。

EPOは1980年にメジャーデビュー。以来、CMソングや番組主題歌など提供曲も含めて多くのヒット曲を生み出し、作曲家としても活躍。J-POP黎明期の代表的アーティストの一人として知られ、昨今“シティ・ポップ”が再注目される中、EPOサウンドの魅力もより多くの人に広がりを見せている。

今回の「EPO ベスト・ヒット・ライヴ ~45th ANNIVERSARY PARTY!!~」では、EPOのヒット・ナンバーを中心に構成。「DOWN TOWN」「土曜の夜はパラダイス」「う、ふ、ふ、ふ、」など80年代を彩るシティポップを始め、近年の楽曲なども含めて45年間の「EPO」を楽しめる内容を予定している。

バックバンドには、EPOと同じ東京都立松原高等学校に在籍し、それ以来の付き合いという音楽プロデューサー・アレンジャーとして活躍する清水信之(Key.)と佐橋佳幸(G.)の2名が参加。そして、ロックバンド「センチメンタル・シティ・ロマンス」より細井豊(Key.)、野口明彦(Drs.)、昨年同バンドを卒業しソロで活躍する瀬川信二(B.)、音楽プロデューサー・ドラマーなど幅広い活躍をする佐藤正治(Perc.)らも名を連ねる。

EPOコメント

1980年3月21日にデビュー。
先月、音楽活動45年目がスタートしました。

この年齢まで、変わらず元気で歌っていられること。

元気な体と、声をもらった、父や母や先祖の皆様に、心から感謝でいっぱいです。

40周年の時、大きなホールを予約して、大好きな方々とライブを企画していました。
でも、あの、はやり病が始まって世界が騒然となり、一緒にライブが出来るのを楽しみにしていたドラムの村上ポンタ秀一さんが、天国に逝ってしまわれたりで、周年ライブは中止。
ギターの佐橋くんも、当時たくさん心配してくれて、「先輩、41周年とか、42周年とか、そんな感じもいいのでは」という助言もありました。

でもな~。
なんか、無理して、こんな時期に、周年記念ライブをやるというのも、気分的に重いなぁ、というわけで、見送りとなりました。
それから5年の月日が流れ、いよいよ2025年を迎えようという時に、私の声帯がウイルス感染。
3ヶ月、声が全く出ないとう事態に。
お医者様に励まされながら、ゆっくり休養をとらせていただいたことで、完治したら、声そのものが以前よりもとてもクリアになっていました。
地声の上も下も、楽に歌える高低音域がかなり広がっていたのです。
歌い始めのライブで、私がびっくりしたほどです。

私のFM沖縄の担当番組を聞いてくださっている方は、お分かりになると思いますが、
昨年の私の声と、年が明けてからの声は、全く違います。

たくさんの関係者の皆様、お世話になったミュージシャンの方々、親しい友人、知人、多くの方々との突然のお別れが続いている中、当たり前のように、誰かと話をしたり、笑い合えたりする日常は、もはや奇跡のようなことなのかもしれません。

沖縄には、「命のお祝いをしよう」という素敵な言葉があります。
生きていることを、お祝いしようという意味です。
すでに素晴らしいチームにより、既に45周年ライブプロジエクトが動き始めました。
この年齢まで、元気で、歌えているることへの感謝。
同時に45年周年のお祝いは、皆様にとってのお祝いでもあることを、忘れてはいけません。
だから、同じ会場に集い、懐かしい歌を一緒に歌いながら、私も脳内オキシトシンを活性化させたいと思います。

皆さんと共に、元気で幸せな時間を過ごせることを、是非、一緒にお祝いしたいな。
45周年は、私と皆さんとの
「命のお祝いをしよう」というテーマはどうかしらん。

命ヌ御祝事サビラ(命のお祝いをしましょう)
いいと思うなぁ。

EPO

EPO ベスト・ヒット・ライヴ ~45th ANNIVERSARY PARTY!!~

【日時・会場】
【東京】2025年9月19日(金) [開場]17:45 [開演]18:30
LINE CUBE SHIBUYA

【大阪】2025年9月21日(日) [開場]15:30 [開演]16:00
サンケイホールブリーゼ

【出演者】
EPO

【Band】
清水信之(Key.)/佐橋佳幸(G.)/細井豊(Key.)/野口明彦(Drs.)/瀬川信二(B.)/佐藤正治(Perc.)

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