淡路島西海岸『cafe ARREBOL』農家の本気!野菜たっぷりランチと海の景色に心潤う 淡路市
淡路市斗ノ内の県道31号 淡路サンセットライン沿いに立つ、南欧風の白い建物。これが今年2月にオープンした『cafe ARREBOL(カフェ アレボル)』です。
週末と長期休暇のみ営業する同カフェ。鮮度と安全性にこだわった自家製野菜たっぷりのメニューと、窓から見える淡路島西海岸の絶景が自慢です。
青い扉を開けて店に入ると、中は広々として落ち着いた雰囲気。でも、視線は自然と窓の方に向いてしまいます。
大きく開いた窓一面に広がるのは、播磨灘の広い海。時期柄、漁をする漁船がたくさん海に浮かんでいます。
お店のオーナー・堤真名美さんの御一家は、南あわじ市で玉ねぎ、米、レタスなどを栽培し、卸売会社を経営する農家です。
以前から”食“について深い関心があった堤さん。縁あってこの店舗で「淡路島の素晴らしさを発信したい!」と同店を開きました。
今回、記者が頂いたのは、看板メニューの「アレボル ワンプレート」。淡路島の人気陶芸窯「Awabi ware」のスタイリッシュなお皿に、初夏の島野菜を使った料理が彩り豊かに盛り付けられています。
優しい甘さが際立つ「新玉ねぎの冷製スープ」。「小玉ねぎのロースト」は、しっとりした柔らかさと甘さがたまりません。
じっくり焼き上げてから赤ワインで煮込んだハンバーグ。赤ワインの風味にお肉の旨みが凝縮されて、豊かな味わいです。
他にもスパニッシュオムレツやキャロットラペなど、手間ひまかけたいろんな品がお皿の上で楽しいハーモニーを奏でる、そんな印象のランチプレートでした。
食事中、窓からは心地良い海風とともに、行き交う漁船の音がBGMのように流れ込んで来ます。淡路島の海を身近に感じながら緑の恵みを頂くひとときは、贅沢そのもの。
こちらは、もうひとつの人気メニュー「淡路島玉ねぎ丸ごとカレー」。トロトロ煮込んだカレーの上に、玉ねぎが1個ドカン!と乗った、仰天ビジュアルのカレーです。
スイーツ類やドリンクのカフェメニューも豊富な同カフェ。中でもユニークなのが、南あわじ市の老舗和菓子店がつくる季節の練り切りとドリンクのセットです。記者は可憐な紫陽花の形をした上生菓子とホットコーヒーを頂きました。
コーヒーは、南あわじ市の有名カフェ謹製の「アレボル」オリジナルブレンド。すっきりとした苦味が、和菓子の甘さを穏やかに引き立てます。
「私自身が生まれ育ち、愛してやまない淡路島の、本当の魅力をお客様に伝えたい」と、堤オーナー。「決して ”映え” だけでない、本物の感動を味わってもらえたら」と、深い想いを話します。
ちなみに「ARREBOL」とは、スペイン語で「美しい夕焼け」との意味。お店の窓からは晴れた日の夕方に、言葉に表せないほど美しい淡路島西海岸の夕陽を見ることができます。
いつもと少し違う“日常”の中で、ゆったりと流れる”淡路島の時間”。心づくしのお料理と海の景色に、心が潤うお店です。
場所
cafe ARREBOL
(淡路市斗ノ内乙崎422)
営業時間
土日祝
11:30~17:00
定休日
月曜~金曜日