直江津D51レールパークで「D51+オヤ31 連結撮影会」6月29日実施へ(新潟県上越市)
えちごトキめき鉄道は21日、直江津D51レールパークでの鉄道ファン向けイベント第1弾として、「D51+オヤ31 連結撮影会」を開催すると発表しました。
実施日は2024年6月29日(土)で、午前の部(9:45~12:30)と午後の部(13:45~16:30)の2回に分けて行います。
定員は各部20名、参加資格は中学生以上。参加費は1人10000円(税込)。予約はえちごトキめき鉄道インターネット予約サイトで26日(水)まで先着順で受け付けています。
実施内容
◆午前の部・午後の部共通
①扇形庫内でD51とオヤ31それぞれ単独留置
②扇形庫内でD51とオヤ31の連結・解結の光景
③D51の転車台への移動の光景
◆午前の部限定
除雪用ディーゼル機関車「DE15」のエンジン始動実演ならびに撮影(前照灯点灯)
◆午後の部限定
D51とオヤ31が連結した状態で転車台へ移動する光景の撮影
オヤ31は建築限界測定車。新線開通時などに無事列車が通過できるかどうか確認するための車両で、矢羽根を多数取り付けた姿がかんざしを刺す花魁の姿にたとえられたことから、おいらん車とも呼ばれています。
現在トキ鉄にいる車両は2023年にJR西日本から譲受したもの。トキ鉄のYouTube公式チャンネルでは、甲種輸送当日の様子をダイジェスト動画で公開しています。
(画像はえちごトキめき鉄道のホームページから)