【伊東・貸別荘 Limone】一碧湖の近くにある貸別荘は「ガラス天井のお風呂」が爽快 もちろん温泉!
「伊豆の瞳」とも呼ばれている静岡・伊東市の一碧湖。湖から徒歩10分の立地に、さわやかなレモン色の貸し別荘があります。忙しい日常から離れて、家族旅行・女子旅・リモートワークに活躍しそう。1泊して別荘滞在を体験してみました。
【画像】リモネの室内や備品の画像 この記事のギャラリーページへ「貸別荘 Limone」は一碧湖から徒歩10分の立地
Limone(リモネ)は、伊東市の一碧湖から徒歩10分という自然に囲まれた場所に建っています。
大通りからも離れているため一日中静かで、自然の空気を感じます。
入口のフェンスをカマキリが登っていました。虫や動物など、豊かな自然に囲まれているからこその、出会いです。
都会の騒がしさから離れた場所で、特別な時間を過ごしたい人にとって、オアシスのような場所。
リモネはWi-Fiも利用できるため、家族旅行をはじめ、リモートワークや出張、少人数での伊豆旅行の拠点としておすすめです。
今回は気分転換に自然のなかでリモートワークをするため、貸別荘 Limoneを利用してみました。
最大7人まで宿泊可 別荘の内装
リモネは平屋で、最大7人まで宿泊できます。
洋室・和室の両方があり、各部屋にエアコンもあるので1年中快適に過ごせます。予約は2人から、料金は1人1万5680円からで、季節や人数によって変動します。
到着したら、鍵を開けて中へ。上着をハンガーラックにかけましょう。
玄関を入ってすぐの廊下の右手に寝室と和室があります。
ベッド2台の寝室が2部屋と、和室に布団が3組あります。
ベッドか和室か、お好みで睡眠スタイルが選べるのもうれしいところです。
和室は、障子から日光が差し込み、落ち着いた空間を演出。
エアコンがありますが、障子を開けて網戸のみにすると、心地よい風が入ってきました。
メインのリビングダイニングルームは、天井におしゃれな照明やファンが設置されています。ゆったりくつろげるソファで、しばし休憩。
サービスで「ぐり茶」のティーバッグが用意されています。
またテレビは、通常の地デジの番組のほか、YouTubeやTVer、有料の動画配信サービスも楽しめます。
洗面台には歯ブラシやタオルなどのアメニティがありました。
洗濯機や物干しラックがあるため、洗濯物を洗って干すこともできます。今回は使用しませんでしたが、長期滞在もできそうです。
浴室は脱衣所、浴槽ともに黒い大理石調で、ラグジュアリー感があります。
浴槽も建物の外観と同じレモン色!
蛇口から出てくるのは温泉です。
天井はガラス張りになっており、早朝から昼までは、入浴と同時に日光浴も楽しめます。天気がよい日は、入浴しながら星空が見られますよ。
今回は朝の散歩から帰ってきた後に、朝風呂を満喫しました。天井の窓から差し込む日光のおかげで、気分もリフレッシュ。朝からやる気が湧いてきます。
「貸別荘 Limone」には何でもそろっている
外食もよいですが、Limoneには調理器具が一式そろっているため、近くのコンビニエンスストアやスーパーで食材を購入し、自炊することができます。
鍋やコンロもあるので、大人数で囲む食事にも困りません。
道の駅で買った野菜や地元の食材を使った料理に挑戦してみました。
塩・コショウ・しょうゆ・砂糖・サラダ油といった調味料も置いてあるため、用意はほぼ食材のみで済みますよ。
簡単な料理をテーブルに並べて、ちょっとしたパーティーを開いても楽しそうです。
気分転換 一碧湖をお散歩
宿に着いて一段落、または作業の合間に気分転換がしたいと思ったら、庭にはテーブルやイスが設置されているため、まずは優雅なティータイムを楽しむのもいいですね。
そして、せっかくなので一碧湖へ出かけました。
貸別荘から坂道を下って徒歩約10分のところに、おしゃれなカフェや、遊歩道の入り口があります。
一碧湖の遊歩道は、1周するのに約70分。お散歩やちょっとした運動に最適です。
周りを気にせずプライベート時間を過ごしましょう
ホテルや旅館とは異なり、周りを気にせず、のびのび過ごせるのが貸別荘の魅力。
リモネはインターネット・テレビ・ボードゲーム・調理器具など、旅行を満喫するために必要なものがすべてそろっています。
自然に囲まれて、好きなことを好きなだけ楽しめる場所でした。
旅行でも遊びでも、都会の騒がしさから離れ、伊豆の自然を満喫しながら特別なひと時を過ごしたい人は、利用してみてください。予約は電話で直接できるほか、各種旅行サイトで受け付けています。
■施設名 貸別荘 Limone
■住所 静岡県伊東市吉田843-211
■問合せ 090-6198-6600
■駐車場 2台あり
取材/奥村奈央