「SHOGUN 将軍」クリティクス・チョイス・アワードで最多4冠 ─ 真田広之、浅野忠信、穂志もえかが見事受賞
ドラマ「SHOGUN 将軍」がまた快挙だ。北米の映画批評家賞である第30回クリティクス・チョイス・アワードにて、真田広之が主演男優賞、浅野忠信が助演男優賞、穂志もえかが助演女優賞を獲得した。さらに作品賞にも選ばれ、合計4部門の最多受賞を成し遂げた。
映画部門では前哨戦とも言われる注目の賞。すでに「SHOGUN 将軍」はエミー賞歴代最多18部門、ゴールデングローブ賞最多4部門の他にも全米の各アワードで多数の受賞を果たしており、テレビ批評家協会賞では最高賞の番組賞を含む4部門、AFI賞でも番組賞、オンライン映画＆テレビ協会賞では作品賞、主演男優賞など17部門、国際オンライン映画賞でも作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞を含む9部門に輝いている。獲得した全米各賞は、これで合計70となる。
star Hiroyuki Sanada wins Best Actor in a Drama Series at the 2025
— The Hollywood Reporter (@THR)
真田広之は本作で主演・吉井虎永役とプロデューサーを兼任し、日本を正しく描くことに心血を注いだ。浅野忠信は野心家・樫木藪重役を演じ、ゴールデングローブ賞受賞時の実直なスピーチが国内外で話題に。穂志もえかは虎永の忠臣・戸田広松の孫娘、宇佐見 藤役を演じ、Forbes JAPAN誌が選出する次世代を担う「30 UNDER 30」の30人の一人にも選ばれている。
「獲っちゃった！！！！！」穂志はトロフィーを手に、喜びを爆発させた。
獲っちゃった！！！！！
— 穂志もえか Moeka Hoshi (@moehamegenai)
シーズン2も準備中の「SHOGUN 将軍」はで配信中。受賞した3名へのインタビュー記事は以下より。