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「Curry Shop B.」のスパイスカレーは、自分好みの食べ方で。

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「Curry Shop B.」のスパイスカレーは、自分好みの食べ方で。

JR新潟駅近くの南万代に、この秋オープンしたばかりの「Curry Shop B.」というカレー屋さんがあります。外観はとってもシンプルで、一目見ただけではカレー屋さんとはわかりませんが、店内に入ると、スパイスの香ばしい香りが鼻腔をくすぐります。うーん、美味しそう! いったいどんなカレーを楽しめるのか、今回は店長のBOBOさんにお話を聞いてきました。

Curry Shop B.

BOBO

1978年新潟市生まれ。高校卒業後、いろいろなカレーのお店に20年間勤めて経験を積み、2021年10月に「Curry Shop B.」をオープン。趣味は生け花。

とにかくカレーが好きで、いつかは自分のお店を出したかった。

――オープンおめでとうございます。まずはお店をはじめたキッカケを教えてください。

BOBOさん:もともとカレーを作るのが好きだったこともあって、これまで20年ほどいろんなカレー屋さんで働いてきたんです。自分の作るカレーはけっこうまわりからの評判がよくて。それで「自分のお店で自分の作ったカレーを提供したい」と思うようになって、ようやく店をオープンすることができました。

――20年間カレー屋さんで……本当にカレーがお好きなんですね。お店をはじめるまでに不安はありましたか?

BOBOさん:同じ味のものをずっと提供し続けるのはなかなか難しくて……。その部分が不安でしたけど、でも「このカレーを食べてお客さんはどんな反応をするかな」って想像しながら味を調整したり、あと、店をはじめる前に定期的に試食会を開いて友人にカレーを振る舞ったりしていました。

――ご友人はどんな反応をされていましたか?

BOBOさん:「美味しい」って言ってもらえました。それがすごく嬉しくて。今もお店をはじめてまだ2か月くらいですが、「美味しい」ってお客さんに言ってもらえると、やはり嬉しい気持ちになりますね。

――カレー作りの勉強って、けっこう難しそうですよね。

BOBOさん:働きながらスパイスの使い方を教えてもらったり、それぞれのスパイスの特徴を勉強したりしました。でもカレーって、少しでもスパイスの分量が違うとすぐ味が変わってしまうんです。そのあたりの調節がとても難しかったです。

隠れ家のようなカレー屋さんにしたかった。

――2階にもお店があるんですね。

BOBOさん:西区で(以前Thingsで紹介した)「BANANAS」という古着屋さんをやっている友人が、ここの2階でも古着屋さんを開いています。2階には今年、バーもオープンする予定です。

――はじめて外からお店を見たとき、何のお店かわかりませんでした(笑)。中に入ればいろんなお店が入っているんですね。

BOBOさん:一目見ただけでは何屋さんかわからない、隠れ家のようなお店にしたかったんですよ。

――店内はシックでおしゃれです。

BOBOさん:実はここ、このお店になる前は韓国料理屋さんだったんです。そちらのお店が1年くらいしか営業していなくて、すごく綺麗な状態だったんですね。それではじめて見たときに気に入ったので、そのまま使うことに決めました。

Curry Shop B.のカレーは、好みの辛さで楽しめる。

――さて、カレーについてお話を聞かせてください。

BOBOさん:お客さんの好きな食べ方でカレーを楽しんでもらいたくて、ルーとライスを別のお皿に盛って提供しています。ご飯にルーをかけて食べたり、ルーだけを味わったり……。人それぞれの楽しみ方ができます。肝心のカレーは、常時5種類の味があって、ひとつのお皿に1種類から3種類の味まで選ぶことができます。

――BOBOさんオススメの組み合わせは?

BOBOさん:「牛すじのカレー」「野菜のカレー」「鶏むね肉の挽肉とひよこ豆のカレー」の3種類の組み合わせがオススメです。その中でも特にオススメなのは、牛すじのカレーです。これは、1番人気メニューということもあるんですけど、作るのにいちばん時間がかかっているので、より多くのお客さんに味わってもらいたいんですよ。

――辛さは調節できるんですか?

BOBOさん:はい。うちのカレーは唐辛子を使用しないで、スパイスだけで辛さを表現しているので、辛さは控えめなんです。なので、お客さんのお好みで辛さをプラスして食べてもらうために、唐辛子とスパイスをテーブルに置いています。

――お皿もかわいいですよね。

BOBOさん:沖縄の焼き物の「やちむん」という器で、「深貝工房」の深貝さんという作家さんが作っているものを使っています。やちむんのバイヤーをやっている友人から、深貝さんの作品を見せてもらって、素敵だなと思って店で使用することに決めました。

――実際にお店をオープンしてみてどうですか?

BOBOさん:毎日緊張感があって、お客さんから刺激をもらっています。あとはなにより「自分の作ったカレーを提供する」ということが楽しいですね。

――今後はどんなお店にしていきたいですか?

BOBOさん:もっと広く愛されるお店にしたいと考えています。そのために日替わりとまでは言いませんけど、新しいカレーを気まぐれカレーというような気分的な感覚で作ってみたいです。

「Curry Shop B.」のカレーは、日によって食べ方や辛さを変えてみたり、味の組み合わせを変えてみたり、楽しみ方は無限です。寒い季節は、20年かけて腕を磨き上げたBOBOさんの作る本格カレーで身体を温めてみませんか?

Curry Shop B.

新潟市中央区南万代12-4

025-288-6132

11:30~14:30

18:00~21:00

定休日 水曜日

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