手土産にすると喜ばれそう♡宝塚の住宅街の中にある『すず菓子店』の素材にこだわったお菓子 宝塚市
姫路市やたつの市のイベント出店や間借り営業で大人気だった話題のお店『すず菓子店』(宝塚市)の実店舗が6月に宝塚にオープン。さっそく取材に行ってきました。
お店ができたのは阪急「小林駅」から徒歩で15分ほど、inno townのすぐ近くにある閑静な住宅街の中。
店内はブルーグレーと木を基調としたおしゃれで落ち着いた雰囲気で、ショーケースには生ケーキと焼き菓子がずらりと並びます。
同店のケーキや焼き菓子には基本的に国産のものを使用。砂糖はすべてきび砂糖、旬のフルーツやできるだけオーガニックなものを使用するなど、体にやさしい素材にこだわって作られています。甘さも控えめで、"毎日でも食べれる罪悪感のないお菓子"なのだそう。
店内にはイートインスペースもあったのでそちらで食べてみることにしました。
今回チョイスしたのはダークのオーガニックチョコレートを使用したムースケーキ「ノアール」。コーヒーは低温焙煎で素材の風味を活かした味わいが人気の大阪・天王寺のYARD Coffeeのスペシャリティコーヒー豆を使用。
グラサージュ、チョコムース、チョコ生地のシンプルな構成で一番下の層のガトーショコラは米粉で作られているグルテンフリー。控えめな甘さがちょうどいい感じでコーヒーとのバランスが抜群。それぞれの素材の魅力を活かして作られた味わいが絶妙ですごく美味しいです。
こちらは北海道産のクリームチーズを使用し、火入れにこだわりとろっとした食感に仕上げた「チーズケーキ」と北海道産の生クリームと旬のいちじく、砂糖はきび糖が使用されていて優しい甘さの「季節のショートケーキ」。このほかにも平飼い卵、奄美諸島のきび糖を使用して作る「トロっとプリン」など魅力的なケーキばかりです。
焼き菓子はオーガニックのチョコレートやココナッツ、国産の抹茶などを使用したクッキーがありました。
そしてその可愛さに筆者も思わず購入してしまったのがこちらの巾着。焼き菓子が4〜5個入るので、手土産用にぜひおすすめです!
巾着に入れてオーガニックのチョコレートを使用した「チョコサンドクッキー(黒)(白)」と「米粉塩バタークッキー」をテイクアウトしたのですが、サクサクの食感と口の中にほわ〜と広がる豊かな風味がすごく美味しかったです。
巾着のほかにも手土産用のとっても可愛い箱もありました。
お店のイメージカラーのブルーグレーとロゴマークがすごく可愛くて、こんな手土産だと持っていく前から喜ばれる顔を想像してニヤついてしまいそうです。
クリスマスなどのイベントシーズンには、クッキー缶が販売されることもあるそうです。毎回大人気らしいので要チェックです。
こだわった素材を使用してその素材のおいしさを引き出し、身体にも優しい同店のお菓子。自分で食べるのはもちろん、可愛い巾着や箱に入れてぜひ手土産に持っていきたくなります。宝塚の新たな人気手土産になりそうな予感です。
場所
すず菓子店
(宝塚市末成町28-35)
営業時間
[テイクアウト]11:00~17:00
[イートイン] 12:00~17:00(L.O.16:30)