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幸せが見つからない本当の理由。心が「今」にいない私たちへ|潜在意識インタビュアーのコラム

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幸せが見つからない本当の理由。心が「今」にいない私たちへ|潜在意識インタビュアーのコラム

潜在意識インタビュアーkahoのコラム【良い人生は後から】 「良い花は後から」ということわざがあります。先に咲いた花よりも、後に咲いた花の方が美しいという意味を持つこの言葉。人生も同じだと思いませんか? 酸いも甘いも経験した40代頃からのほうが人生の豊かさを感じられるようになります。そんなことを意識しながら生きているkahoが日々思うことをお届けします。

心が「今」にいない私たち

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「幸せになりたい」。

私たちはそう願いながら、今日も"まだ足りないもの"を探してしまう。

前回のコラム(隣の芝生の青さに見とれるより"自分の庭に咲く花の美しさ"に気づける人生を)に、「幸せは探しに行くものではなく、気づくもの」ということを書いたら、コラムを読んだ友人から、「気づくってことは、もうあるってこと?」と、LINEがきた。

そうなのだ。私たちは、「幸せになる方法」ばかりを考えるが、実はすでに持っている。ただ、気づけていないだけなのだ。

ではなぜ、私たちは、その幸せになかなか気づけないのだろう。

その理由の一つは、心が「今」ではなく、「過去」や「未来」にいる時間があまりにも長いからだと思う。

「あのとき、あんなことを言わなければよかった」

「もっと違う選択をしていたら、今頃は……」

と、過ぎた出来事を何度も思い返して後悔する。

一方で、

「この先どうなるんだろう」

「失敗したらどうしよう」

「老後は大丈夫だろうか」

と、まだ起きてもいない未来を心配する。

もちろん、過去を振り返ることも、未来を考えることも必要だ。

でも、幸せは、過去にも未来にも存在しない。幸せを感じられるのは、いつだって「今」だけなのだ。

仕事柄、多くの方のお話を伺っていると、「もっと自信がついたら幸せになれると思っていました」「もっとお金があれば安心できると思っていました」「子どもが大きくなれば、自分の時間ができて幸せになれると思っていました」という言葉をよく耳にする。

なぜか、多くの人は、「幸せは未来にある」と信じている。

でも、その未来がやってきても、人はまた新しい不安や新しい目標を見つける。

「いつか幸せになれる」と思い続けるうちに、大切な今日が静かに過ぎていく。

幸せは、日常の中にある

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「今を生きる」という言葉の意味を考えてみてほしい。

人生は、過去にも未来にも存在しない。私たちが本当に生きているのは、”今この瞬間”だけだ。

朝、窓を開けたときに入ってくる風の心地よさ。

梅雨が明けて、朝から広がる青空。

お気に入りのコーヒーの香り。

家族や友人と交わす何気ない会話。

「おいしい」と感じながら食べる食事。

そんな当たり前のような出来事の中に、本当はたくさんの幸せがある。

それなのに私たちは、「もっと」を追いかけることに慣れすぎてしまった。

「もっと収入があれば」「もっと時間があれば」「もっと認められたら」。

持っていないものばかりを見つめていると、すでに手の中にある豊かさは見えなくなってしまう。

幸せとは、大きな出来事だけを指す言葉ではない。

何気ない日常の中で「ありがたいな」「心地いいな」と感じられる瞬間があること。

それこそが、人生を支えてくれる幸せなのではないだろうか。

今日を味わうことが、人生を豊かにする

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人生は、”今日”の積み重ねでできている。

「いつか」を待っているうちに、一週間が過ぎ、一年が過ぎ、人生は静かに進んでいく。

だから私は、「未来の幸せ」を追いかけるより、「今日の幸せ」に気づける人でありたいと思う。

今日笑えたこと。今日誰かと話せたこと。今日も無事に一日を終えられたこと。そんな当たり前と思っていた出来事は、本当は決して当たり前ではない。

幸せは、どこか遠くに探しに行くものではない。今ここにあるものに気づく力こそが、幸せを感じるために必要なのだ。

一日の終わりに、「今日、うれしかったことはなんだろう」「今日、感謝できることはなんだろう」と、自分に問いかけてみる。

その小さな習慣だけでも、見える景色は少しずつ変わっていくはずだ。

過去でも未来でもなく、「今」を大切に生きること。
今日という一日は、二度と戻ってこない。
だからこそ、今ここにある幸せに気づける人でありたい。
その積み重ねが、きっと「幸せな人生だった」と思える未来につながっていくのだと思う。

潜在意識インタビュアーkaho/ライター

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