【葵区・豚バララプソディ】韓国発の“チーズグルメ” ポッポチーズをたっぷり! 1月リニューアル店舗で
静岡市葵区北安東にある「豚バララプソディ」。2025年に韓国料理の「大門」がリニューアルしました。韓国でいま流行し始めているという珍しいチーズグルメが食べられます。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ韓国料理の魅力を伝える本格焼肉店
静岡市葵区北安東にある「豚バララプソディ」。
外観にはハングルでメニューが書かれて本場らしい賑やかな雰囲気です。
2025年1月、韓国料理と食材店を営んでいた「大門(だいもん)」が装いも新たにリニューアルしました。
豚バララプソディは韓国の本場の味と最新のトレンドを取り入れた韓国料理店です。
店内は現代的な雰囲気で、それぞれの円卓にカセットコンロが置かれ、本格的な韓国焼肉を楽しめる空間となっています。
ディナーでは熱々の「ケジャンチゲ(1650円)」がおすすめ。
メニューは豚肉を中心とした焼肉が充実しており、一人でも気軽に楽しめるメニューから、グループで楽しめる豪華なコースまで幅広く用意されています。
極厚肉の「オリーブ豚 厚切りサムギョプサル」
自慢の一品は、「オリーブ豚 厚切りサムギョプサル(1人前2420円)」。
3.5mmの極厚豚肉を、キムチやナムル、野菜と一緒に味わう韓国のソウルフードです。
2人前からの注文となり、ディナーのみの提供ですが、予約すれば昼も楽しむことができます。
豚肉とキムチをサンチュで包んで食べましょう。
肉々しくてガツンとくるうまさです。
キムチの代わりに、パチェという白髪ネギを自家製の辛味であえたものを乗せてもおいしい!
肉の甘みもあり、調味料の辛みもあり絶妙です。
豚バララプソディ 店主・朱龍樹さん:
オリーブ豚というお肉を使ってるんですけども、餌の中にオリーブを混ぜて育てているので、他の豚に比べると甘みが全然違ってきます
肉の厚さにこだわっているのは、現在韓国でも分厚目のサムギョプサルが主流になっているから。
周りをしっかり焼いてうま味を閉じ込め、中は柔らかい食感を楽しめるように焼くのが上手な焼き方です。
韓国最新トレンド「ポカチュセヨ」と「ポッポチーズ」
注目は、サムギョプサルの後に食べるシメの料理。
韓国で今まさに流行りつつある最新グルメ「ポカチュセヨ(990円)」。
ポカチュセヨはキムチチャーハンです。
そのまま食べてもおいしいのですが、ここに「ポッポチーズ(1100円)」という特製チーズソースを混ぜて食べるのが最新の食べ方なのです。
豚バララプソディ 店主・朱龍樹さん:
韓国で2024年は1店舗だけ提供している店がありましたが、そこに実際に食べに行き、おいしかったんです
このポッポチーズをチャーハンに混ぜることで、キムチの辛さが和らぎ、全体がマイルドな味わいに変化。
チーズもくどくないので、子供から年配の方まで、幅広い層が楽しめる一品となっています。
店主によると、今後日本でも流行ること間違いなしのメニューです。最先端をぜひご自身で確かめてみてください。
■店名 豚バララプソディ
■住所 静岡市葵区北安東4-18-1
■営業時間 11:00~14:00、17:30~21:00 ※土~22:00
■定休 木
■問合せ 054-247-8805
■駐車場 7台