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ソフトバンク/阪神/DeNAで争奪戦必至の中日又吉克樹が独立リーグ出身者初のFA宣言に拘った理由

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ソフトバンク/阪神/DeNAで争奪戦必至の中日又吉克樹が独立リーグ出身者初のFA宣言に拘った理由

又吉克樹が国内FAの権利行使へ

11月14日に日本野球機構(NPB)より、フリーエージェント(FA)有資格者として、公示された中日ドラゴンズの又吉克樹が、29日、ナゴヤ球場で今シーズン取得した国内FAの権利を行使する申請書類を提出したことを明かした。

又吉克樹はFA権利が取れるようになった段階から独立リーグ出身者初のFA宣言を独立リーグの選手たちの明確な目標になるため、ずっと宣言したいという気持ちがあったという。

FA権行使を明らかにした又吉克樹を続々と獲得へ向け、調査を進める球団がわかってきた。阪神タイガースが本格調査するなど複数球団が興味を示している。

FA権行使を明らかにする前から本格調査を進めてきた阪神タイガースに続き、藤本博史新監督が率いるソフトバンクホークスが7回の男として、又吉克樹の獲得へ本腰を入れており、今シーズン又吉克樹と11試合対戦し、防御率0.00に抑えられたDeNAベイスターズも参戦が確実とされている。

FA権を取得している又吉克樹は、日本シリーズ終了日の翌日から土、日曜日と祝日を除く7日以内に在籍球団に、FA権行使の意思を伝え、FA権を行使した場合、「FA宣言選手」として公示された翌日から他球団との交渉が可能となる。

現段階で中日ドラゴンズへの残留を表明していない又吉克樹は、FA権行使の可能性がかなり高くなってきている。

FA権行使を明らかにした又吉克樹とは、12月9日から交渉解禁となり、阪神タイガースやソフトバンクホークスは、当日即アタックを行う為、更なる調査を進めている。

今シーズン、セ・リーグトップの今季66試合に登板し、3勝2敗8セーブ33ホールド、防御率1.28、失点した登板はわずか7試合のみと、抜群の安定感を誇り、入団1年目から3年連続60試合以上登板するなど、大きな故障もなく中日ドラゴンズのリリーフ陣を長年支えてきた又吉克樹を、複数球団が目の色を変えて、獲得に乗り出しているが、巨人は今オフのFA市場に参戦しないとの報道が12日に出ており、又吉克樹の今シーズンの対巨人防御率は3.09と唯一打ち込まれていることもあり、獲得に動かないと予想される。

中日ドラゴンズからは3年総額4億円程度の条件を提示されていると見られる又吉克樹だが、他球団からの条件提示と野球選手としてのスキルアップできる環境を求めており、金銭面だけで又吉克樹の心を動かすことはできなさそうだ。

阪神タイガース、ソフトバンクホークス、DeNAベイスターズら各球団は、その点を踏まえてどのような交渉をこれから行っていくのか。

果たして、又吉克樹がどのような決断をし、来シーズンどの球団のユニフォームを着て、プレーしているのか注目だ。

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