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横浜市港北区内の任意団体 子育てをICTで応援 産前産後をサポート〈横浜市港北区〉

タウンニュース

代表の内田さん(右)と、助産師の宮崎さん(中央)、SEで内田さんの夫である金さん

任意団体「産前産後ハンドレッドスマイル」(篠原北/内田眞由美代表)は、産前産後の悩みをサポートするプラットフォームとして、WEBサイト「ハンドレッドスマイルベータ版」を先頃オープンした。現在、相談・サポートを受ける利用者と、サポート提供者となる専門家を共に募集している。

同団体は、2015年に「産前産後の継続的なサポート」を目的として発足した。きっかけは、代表の内田さんが自らの出産前後に、高齢の両親からはサポートが受けづらい状況があり、家族に頼らない育児や家事などの継続的なサポートの必要性を痛感したからだという。「最初は産後ケアの施設を作りたかったがハードルが高くて。でも、この時期のママたちへのサポートが絶対に必要という信念があり、このような活動に賛同してもらえる助産師を探していたところ、宮崎悦子さんに出会い、活動を開始しました」と内田代表。現在は紹介などで仲間も増え、助産師、産前産後ヘルパー、管理栄養士、保育士、幼稚園教諭、ヨガインストラクター、SE等の専門知識を持つ7人が中心となり、全員他に仕事を持ちながら活動している。

コロナ禍以前は、ママたちの悩みを助産師が聞き、託児付きで昼寝できる「眠る会」などを主催。コロナ禍では、区役所で両親教室が開けなくなっている状況を知り、オンライン両親教室を企画するなど、ICTを使って子育ての悩みの解決を目指している(オンライン両親教室は、現在は他団体と連携して実施)。また、毎月最終水曜日には、オンラインヨガと読み聞かせのイベントも行っている。宮崎さんは「お母さんのエネルギーが満タンにならないと、子育てまで回らない。家族だけでなく、そこを社会でサポートするのが当たり前にしたい」と話す。

今力を入れているのが産前産後ケアサービス構築だ。WEBサイト内で産前産後ケアを「受けたい」人が会員登録をすると、サポート提供者を検索・依頼できる仕組みが用意されており、登録料は利用者もサポートする人も無料(22年5月から少額の年会費または寄付の受付予定)。また、登録すれば、サイト内で育児相談や育児グッズのゆずりあいなどの情報提供も受けられる。22年6月にはNPO法人化も目指す。問い合わせは【メール】contact@100smile.jp

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