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【鎌倉市】鎌倉スクールコラボファンド 支援が学びの活力に 今年度も募集開始

タウンニュース

スクールコラボファンドのチラシを手にする市教育委員会担当者

鎌倉の市立小中学校の学びを支援する「鎌倉スクールコラボファンド」のクラウドファンディングが、今年度も10月30日から始まった。プロジェクト型学習や専門家を招いての学習など、独創的な教育活動の資金になっている。市立小中学校とNPO、ベンチャー企業などが協働で探求型学習やICTを活用した学びを行う鎌倉スクールコラボファンド。自治体の寄付制度であるガバメントクラウドファンディングで集まった寄付が資金となっている。

鎌倉市では2020年度から始まり、初年度は757万円が集まったが、参加校はわずか2校だった。

事業を続けるなかで寄付の協力者や参加校が拡大し、24年度のクラウドファンディングでは約1500万円が集まった。この資金をもとに、25年度は小学校6校と中学校5校で学習活動が行われている。

拾ったごみの素材を自動で検知するトングを使って地域のごみの分類を調査する学習や、鎌倉にゆかりのある専門家を多数招いてインタビューを行う授業など、同事業ならではの魅力が教育現場に広がり、参加を希望する学校が増えているという。

担当の市教育委員会学びみらい課では「事業に賛同して協力していただける方が増えていることがありがたい」と感謝の言葉を述べる。SNS等で活動を積極的に発信することで、寄付が活用されている姿を可視化していることも「協力者の増加につながっているのでは」と分析する。

募集は1月27日まで

今年度のクラウドファンディング期間は26年1月27日(火)まで。目標額は350万円。返礼品はなし。クレジットカード決済での申し込み(インターネット経由)は、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング」専用ページ(https://www.furusato-tax.jp/gcf/4655)へ。現金での申し込みや問い合わせは市教育委員会学びみらい課【電話】0467・23・3000へ。

過去に行われた授業(提供)

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