「まさかやってないよね」ガスコンロの近くに置くと危険な“3つのNG習慣”「火災ややけどにつながる」
今年で主婦歴13年、暮らしに役立つ記事を発信している三木ちなです。キッチンは毎日使う場所だからこそ、つい使いやすさを優先してしまいがち。しかし、使い勝手のいいコンロに整えているうちに、事故や火災につながるおそれがある状態になっていることもあります。そこで今回は、今すぐ見直してほしい、ガスコンロまわりでやっていけない“3つのNG行為”についてご紹介します。
NGその1.樹脂製・木製のキッチンツールをガスコンロ近くに置く
「すぐ使うから」と、ガスコンロの近くにキッチンツールを置くことはありませんか? よく使うものは、ガスコンロの近くが定位置になっていることもあるでしょう。
しかし、木製や樹脂製のキッチンツールを置くのはNGです。直接触れていなくても、ガスコンロのまわりは熱くなります。その熱によって変形したり、材質によっては傷んだりするおそれがあるんです。
ガスコンロの近くにあると便利なのは分かりますが、燃えやすいものを近くに置くのはやめましょう。
NGその2.排気口(排熱口)の上にものを置く
意外と見落としやすいのが、ガスコンロの排気口(排熱口)。
ここは、グリルからの熱を排出するための役割があるため、ものを置くと熱気で変形するリスクがあります。場合によっては、発火するケースもあるため注意が必要です。
ガスコンロの排気口(排熱口)の上は物を置く場所ではないため、別の場所に移動しましょう。
NGその3.ステンレスボウルなどの金属製品をガスコンロ近くに置く
熱に強いステンレスも、ガスコンロの近くに置くのは避けた方が無難です。ステンレスは燃えませんが、熱を伝えやすく高温になりやすいため、熱くなったボウルやバットに触れるとやけどをするおそれがあります。
「金属製なら燃えないから大丈夫」と思いがちですが、自分の身に危険が生じることを忘れてはいけません。
揚げ物をするときは、衣を入れたボウルやバットはガスコンロから離しましょう。
ガスコンロまわりのものを見直そう
調理スペースが足りないと、ついガスコンロの上に物を置きたくなりますが、危険をともなう行動であることを忘れてはいけません。万が一を考えると、ガスコンロの上には余計なものを置かないのが一番です。
小さい油断が思わぬトラブルにつながることのないよう、安心して調理できる環境になっているか、一度見直してみてください。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア