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海釣り公園でのエギング釣行で特大モンゴウイカ1.6kgを手中【福岡・日明海峡釣り公園】

TSURINEWS

日明海峡釣り公園で仕留めた良型モンゴウイカ(提供:週刊つりニュース西部版APC・久松 悟)

5月中旬、晴れ、中潮。この日はまだエギングが初めての仲間、西村さんと北九州市小倉北区の日明海峡釣り公園に釣れていると聞いたアオリイカ、コウイカを狙いに行ってきた。

日明海峡釣り公園でエギング釣行

日明海峡釣り公園は、足元から沖にいく潮と沖からこちらにくる潮があるので、ボートエギングを教えるのに絶好のポイントだ。シャクリ方からシャクったあとのイトの出し方、アタリの取り方などを教えて練習していく。

当日のタックル(提供:週刊つりニュース西部版APC・久松 悟)

特大モンゴウイカ1.6kg浮上

しばらくたって、西村さんがエギを上げてみると噛(か)まれている。「やったー、イカに初めて噛まれた」とエギの写真をうれしそうに撮っていた。

風は強いし、波もたっているがイカは絶対にいると確信してエギを投げ続ける。緑色のエギにアタっていたようなので、ここでエギを緑色のエギにチェンジ。

投げ続けていると明らかに重い。アタリだとサオを立ててアワセを入れる。ズシっと重い感覚。間違いなくイカだ。「きたぞ!」と言い、やり取り開始。かなり重く、なかなか浮いてこない。

周りのサヨリ釣りをしていた人たちも「これは大きいんやない?」と集まってきた。大きな魚影が見えてきて上がってたのは特大モンゴウイカ。すくい上げてもらい検量すると1.6kgもあった。

特大モンゴウィ力が浮上(提供:週刊つりニュース西部版APC・久松 悟)

それから波が高くなってきたので納竿とした。コンディションが悪くても必ずイカはいるので諦めずにやることが重要だと思った。

なお、釣り公園や堤防で釣りをするときにはゴミは必ず持ち帰り、周りに落ちているゴミに気がついたら持って帰ろう。

<週刊つりニュース西部版APC・久松 悟/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年6月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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