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【藤沢 ショップレポ】おつるり- 毛のお悩み解決に向け本気で向き合う脱毛職人の店

湘南人

藤沢市善行駅からすぐ近く。
ちょっとクセのある、こだわりの脱毛サロンへお伺いし、サロンオーナーのやまださなえさんに話を伺いました。

サロン名から滲み出る個性

【おつるり】というサロン名。
一般的に英語やフランス語、カタカナ表記が多い美容業界で、ひらがな4文字という選択。
そこには、やまださんの「毛」に対する並々ならぬ想いが込められています。

やまださんのエステティシャン人生は、新卒で入社した大手エステティックサロンから始まりました。
当時勤めていたサロンは、いわゆるコンプレックス産業。
テレアポで若い女性を集客し、ダイエットや肌荒れの悩みから高額なコース契約へ誘導する手法でした。

新卒のやまださんは、先輩から教えられた通りにカウンセリングや施術を行っていましたが、高額な下着や化粧品、美顔器を販売する手法に徐々に疑問を抱いていきました。

そんな中、脱毛メニューだけは違いました。
カミソリの自己処理で青々としたワキ、黒ずみや毛嚢炎を抱えたビキニライン、剃りすぎてジョリジョリする脚——。
多くの悩みを抱えるお客様に、当時はニードル脱毛という針状の器具で毛根に電気を流し、1本ずつ処理していく方法で対応しました。

時間はかかりますが、確実に悩みが薄れていく様子を目の当たりにし、脱毛の可能性に目覚めたそうです。
「脱毛の施術をすれば、お悩みから確実に解放できる」
ジョリジョリやブツブツからつるつるへ。
その変化に感動したそうです。

紆余曲折を経てサロンオーナーへ

当時のエステティック業界は、前受金やローンの規制もありませんでした。
お客様の悩みに付け込んで高額契約を促す経営方針への疑問が膨らみ、やまださんは退職を決意。

実家のある箱根に戻り、近隣の宿泊施設へのセラピスト派遣、ホテル内エステへと経験を重ね、一流のトリートメント技術とマナーを習得しました。

その後、湘南のエステサロンで勤務しながら将来を思い描いた時、脱毛への情熱が蘇ります。
友人であるサロンオーナーと連日のように脱毛について語り合ううち、ひょんなことから美容ディーラーで最新の脱毛機に出会いました。

時代はニードル脱毛から光脱毛へ。
光の働きで短時間、痛みもなくムダ毛を処理でき、肌まできれいにする。
夢のようなマシンに、やまださんは多くのお客様の悩みを解消するイメージを膨らませました。

そして——自身のサロンもまだ持っていないのに、何百万円もする高価な最新脱毛機を購入してしまったのです。
そこから友人のサロンを間借りしたり、マシンを持って出張脱毛をしたりと、大好きな脱毛の施術を存分にできる日々を経て、善行に自身のサロンを開業。
さらに脱毛機を購入したディーラーの社長から直々に声がかかり、美容クリニックでも勤務するようになりました。

※純国産脱毛機ルネッサンス

二足のわらじだからこそ

サロン運営と美容クリニック勤務という二足のわらじ。
大変ではないかと思えますが、やまださんにとってこれが理想形だそうです。

美容クリニックで最新の医療をサポートしながら、自身のサロンも運営する。
サロンだけでは得られない最新の美容知識が身につくだけでなく、ドクターとも近い距離で仕事ができるため、様々な悩みを相談しやすい環境です。

さらにそのクリニックは美容ディーラーが運営に携わっており、最新の美容業界の動向や情報も入ってきます。
偏った情報や技術に凝り固まることなく、最新の医療・美容に触れながら自身のスタイルも貫ける。まさに理想的な環境なのです。

※トリートメント中はカーテンが閉じられます。

友達の家に遊びに来る感覚

やまださんの最初の勤め先は、本人がユーモアを交えて「大手悪徳エステチェーン」と呼ぶように、時代背景もあり半ば強引なカウンセリングやコンプレックスに付け込む商品の売り方をしていました。

そんな経験があるからこそ、やまださんは自身のサロンを「エステ」とは呼びたくないと話します。
「うちのホームページを見て、このサロン行きたい!って思う人って少ないと思うんです」
笑って話すやまださんの笑顔はチャーミングでした。

おつるりのホームページやInstagramに使われているイラストは、やまださん自身が描いています。
イラストや文章に「毛」へのこだわりが強く感じられます。

画像出典:おつるりホームページ

画像出典:おつるりInstagram

「友達の家に悩みを相談しに行くように来てほしい。
自分の悩みやコンプレックスをさらけ出して、一緒に改善に向かいたい」
そう話すやまださんからは、本当に毛の悩みを抱える人を救いたいという強い信念が感じられました。

これまで経験した喜び

やまださんがこれまで脱毛施術をした客は何百人、いやそれ以上になります。
豊富な施術経験で嬉しかったこと、印象に残っていることをお聞きしました。

1番はアトピーで悩んでいたお客様のこと。
アトピーで肌荒れをしているのに、毛を剃るため傷だらけ、血だらけになることも。
それでも毛が伸びてくると剃らずにはいられない——まさに負のループに陥っていました。

そのお客様が脱毛を始めたことで自己処理をしなくなり、血まみれになることもなくなりました。
脱毛回数を重ねるうちに、どんどん肌がきれいになっていったそうです。

アトピーの場合、症状やその時の状態、薬の使用頻度や期間により脱毛施術が難しいケースもあります。
それでもやまださんは、負のループから抜け出す方法を真剣に考えます。

提携クリニックで医師のオンライン診療を受けることもでき、やまださんの経験値やドクターのアドバイスをもとに、その人の状態に合わせた最善の脱毛を提案しています。

男性のヒゲ脱毛や女性のVIO脱毛も、的確かつ素早く、丁寧に施術するため安心して身を任せられます。

実は毛だけではないこだわり

ここまでやまださんの毛へのこだわりをお伝えしましたが、実は施術へのこだわりは毛だけではありません。
筋肉やお肌への関心も高く、ボディやフェイシャル機器もこだわりのマシンを揃えている。

どんな施術も大好きなのだそうです。

今回、撮影用に脱毛をしているフリをお願いしたのですが、途中からモデルさんの足のむくみが気になり始め、いつの間にかむくみケアのトリートメントが始まっていました。

目の前に悩んでいる人、辛そうな体を見ると放っておけない。そんな人柄がよく伝わってきました。

さいごに

ネットの書き込みで、大手脱毛サロンで働く女性が職場いじめを受け、VIO脱毛の施術ばかりやらされて辛いというトピックを見たことがあります。

その時、すぐにやまださんの顔が浮かびました。
もしそれが、やまださんだったらVIO脱毛だけをやることになっても、それをいじめと受け取らず、喜んで意気揚々と施術に没頭するだろうと想像してしまったのです。

そんな話をご本人に伝えたところ、案の定「VIO脱毛の施術が嫌な人いるんですか?!」と驚かれました。
もし自分が客として通うなら、イヤイヤやられるより、徹底的につるつるにしてやる!と夢中で施術してくれる職人の元へ通いたい。
そう、やまださんはエステティシャンですが、「職人」という言葉がまさにぴったり!

もし、毛のことで悩んだら、やまださんに相談をすれば間違いなく、本気で悩みに向き合ってくれる事でしょう。

やまださん、お忙しいところありがとうございました。
モデルさん帰りに足が軽いと喜んでいました。

おつるり

営業時間

10:00〜18:00
※状況により変動あり

定休日

月・金・土曜日

連絡方法

公式LINE

支払い方法

現金、カード、交通系ICカード、各種QR決済

アクセス

小田急線善行駅より徒歩3分

住所:神奈川県藤沢市善行1丁目(以降の住所はご予約時にお伝え。)

駐車場:なし


※Mapは善行駅

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